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出品物 |
ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。 銃砲刀剣類登録証番号 東京都 第327050号 種別 刀 長さ 72.0センチ 反り 1.3センチ 目くぎ穴 2個 元幅約3.0センチ 元重約0.7センチ 先幅約1.8センチ 刀身の重量約675グラム 銘 無銘 拵え付きの古刀です。長さが約二尺四寸あります。 拵え黒塗り鞘に鉄地甲冑師鍔です。鍔は在銘品で「天」とあるようです。多少鍔がガタつく程度 で鞘や柄にはがたつきありません。 刀身は約二尺四寸ある古刀で、地金もよく刃紋は直刃に乱れ刃混じり地景や金筋など入り、凄まじい 出来です。切っ先も小さくかなり古い古刀ではないでしょうか。 造り込みは、大和伝の保昌派の古い出来だと思います。 状態は錆や刃こぼれや刃切れはないです。綺麗な刀身で拵えもありますので、居合や抜刀にもいい と思います。刀身が軽いので振りやすいです。 「保昌派」(ほうしょうは)は、大和国の「高市郡」(たけちぐん)と言う土地で、鎌倉時代後期 に活躍した一派です。 開祖は「国光」。通称「保昌五郎国光」(ほうしょうごろうくにみつ)。鎌倉時代末期の弘安頃 (1278年頃)に活躍した人物です。 現存する作刀はほとんどなく、実質的な祖は「保昌五郎貞宗」(ほうしょうごろうさだむね)とす るのが通説。 保昌派と言えば、柾目肌において天下一と謳われており、完全な柾目肌が見られる地鉄が特徴です。 刃文は、沸出来に二重刃や喰い違いなどが入る直刃。 大和物らしい特徴が見られ、重ねが厚く、しっかりとした姿で、特に平肉の付く物が多く見られます。 開祖の「国光」、「貞宗」、「貞吉」(さだよし)、「貞清」(さだきよ)、「貞興」(さだおき) など。 貞宗が制作した日本刀の銘が「保昌貞宗」(ほうしょうさだむね)と切られていることから、保昌が 姓であると知られていますが、一門の多くが「藤原」の姓を称したので、「藤原貞吉」、「藤原貞清 」、「藤原貞興」などの銘が見られます。 後は写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。 発送はゆうパックの着払いです。 ※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。 よろしくお願いします。 |
落札価格 | 171,000円 |
入札件数 | 85件(入札履歴) |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |
発送方法 | ゆうパック |
発送地域 | 栃木県 |
終了日時 | 2024年4月12日 19時04分 |
出品者 | 刀剣武具屋さん (評価) |
オークションID | o1131431847 |