陸軍受命刀工 兼基(安藤吉左衛門)の作品です。
戦時中の時点で既に高齢だった刀工のため戦後は復活しませんでしたが、兼基の名跡を継いだだけあり上手な刀工です。
この刀も、美濃の軍刀でありがちな物差しで作ったような尖り刃ではなく小乱れで美しい刀です。
元重は8mmもあり、まさに剛刀といった感じの刀です。
刃は立っており、A4のコピー用紙はスーっと切る事ができます。
YouTubeに紙を切る動画をアップしています。
(動画はこちら)
※リンクが開けない場合は下記URLを参照ください。
https://youtu.be/LPFqFtTBycI
拵えは新品です。
柄は関西の武道具商社のもの。目釘穴は水平に開いています。(穴径5mm)
鞘は岐阜の提携工房製の鞘を合わせています。
柄のガタツキはございません。
登録番号 23471
長さ 66.4cm
反り 1.6cm
目釘 1
銘 濃洲住安藤兼基作
昭和41年 6月1日交付
刀身重量 700g
(素人採寸につき多少の誤差がある場合がございます)
刃切れ等の致命的欠陥はございません。
比較的きれいな刀ですが中古品となります。
画像を見て自己責任の上でご入札願います。
骨董品のため、完璧をお求めの方、神経質な方はご落札をお控えください。
中古品のため、ノークレームノーリターンでお願いいたします。
送料はヤマト着払いとなります(140~160サイズを想定)
落札価格 | 168,000円 |
入札件数 | 1件(入札履歴) |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |
発送方法 | 宅急便(ヤマト運輸) |
発送地域 | 群馬県 |
終了日時 | 2024年3月31日 11時14分 |
出品者 | 亜州美術 (評価) |
オークションID | c1130230101 |