居合用現代刀 福岡の名工「筑州住国治作」 72.1cmの長寸 鞘を払って865g 軽量で居合に最適!
こちら居合道の先生から譲り受けた物になります。
刃の長さ 72.1cm
反り 1.9cm
目釘穴 2個
元幅 3.3cm
先幅 2.4cm
元重 0.6cm
先重 0.4cm
総重量 約 1080g
鞘をとった状態で約 865g
刀身重量 約 619g
柄の長さ 24cm
素人採寸ですので多少の誤差はご容赦ください。
刀工:筑州住國治
本名小宮國治。昭和4年生まれ。福岡県大牟田市住小宮四郎國光門。昭和の大業物で高名な四郎国光の次男です。
全日本刀匠会会員。大日本刀匠会銀杯受賞その他数々の賞を受賞する現代の名工の一人です。
また、小宮一家は天明6年(1786年)創業の筑後柳川藩立花家のお抱え鍛冶、四郎国光の家柄でもある。
四郎国光一門は平安時代後期に活躍し、天下五剣の名物で前田利家重宝の国宝「大典太光世」や、重要文化財で家康の愛刀「ソハヤノツルキウツスナリ」を作った三池典太光世の作刀を理想として掲げています。
令和2年に亡くなられたため、貴重な一振りです。
居合用の真剣ですので鞘を払って865gと大変軽量で振りやすいです。
多少の薄さびなどはありますが刃文や地鉄確認できます。目視では刃切れや曲がりもないようです。
うぶ刃も残っています。
拵えも良い物が付いています。
柄巻きは革巻きです。鮫皮は親粒付きの巻き込みです。
二本目釘仕様。柄のガタツキありません。
ハバキは銀ハバキの変わり彫刻入り。
鞘は新品のようでハバキの入りが固いです。
下記に追加写真を掲載しておりますのでご確認ください。
当方刀に関しては全くの素人ですので詳しいことは良くわかりませんので画像にてご確認・ご判断下さい。
見落としていた瑕疵などについても対応できませんので現状最優先、ノークレーム、ノーリターン厳守でお願いします。トラブル防止のため少しでも不安な方は入札をお控えください。
入札いただいた場合は上記の内容に同意したものとさせていただきます。
※落札後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき、購入後20日以内に登録都道府県の教育委員会に所有者変更の届けをお願いします。
変更届用紙は同封いたします。