初めまして、閲覧有難うございます。
煤竹製の目釘や、母材なんかを販売しています中年剣士です。
今回出品してますのは鯉口調整用の材料になります、経木って奴ですね。
真剣も、模擬刀も稽古して行けば鯉口は僅ながら削れてまいりますので調整が必用になります。
大体は0.5㎜位の板を削ったりしてくんですが今回は微調整用のカンナくず付きです
これある無いはかなりでかいのですが、中々最近は手に入りずらく大工さんから頂ける間は価格は押さえて続けて行ければと思ってます。
がばがばはカッコ悪いですから、2~3ヶ月目処に鯉口も見てあげると鞘も長持ちしますよ。
宜しくお願い致します
※鯉口調整下記手順です。
①0.1㎜材を鯉口上下に合わせて成形します、広い方は2枚に分けると楽です。鞘は合わせて成形してますので、横に貼るのはやめましょう場合によっては鞘が割れますよ。
②刀を入れてみて緩ければもう一枚ずついれ丁度よい塩梅にします。
③のりで張ります、この時鯉口から少し調整材が出てる感じにしますと刀を入れた時に楽です。接着剤は抵抗が無ければ木工用のボンドでいけます。
④少し乾いたくらいになったら刀を入れて圧着します。この時ずれたりしなければ余分なとこはキレイに切ります。
⑤6時間くらい放置すれば完成!