元々は徳島県の三好の方で走っていた、
平成15年式くらいのリエッセのコミュニティバスに付いていたレシップの料金箱とその土台(ベース部)の出品です。
使い方が分からない方はいらっしゃらないとは思いますが、
他業種の方のため、以下簡単に説明しておきます。
画像1・2の状態でバスの運転席横に取り付けてあり、
お客さんに運賃や金券を入れてもらいます。
全体の高さで80cm以上あります(画像7)。
下の台の部分が約37cm×15cm×高さ42cm、しっかりとした鉄の厚板で作ってあり8.9kgくらいありました。
料金箱の部分は約31cm×15cm×高さ43cm、主としてステンレスの板を加工して作ってあり6.2kgくらいです。
お客さんに入れてもらった運賃等を確認できましたら
手動でレバーを操作して運賃等を下の箱に落とします(画像5・6)。
営業所・会社に帰庫し、運賃等を回収するときは
画像3の様に車両側に固定してある土台から上の料金箱だけ外します。
料金箱の裏にはスライド式の蓋が付いており
蓋を開けて運賃等回収します(画像8)。
この裏の蓋の部分の南京錠的な鍵は残っていましたが、解錠してあります。
(南京錠を解錠する小さい鍵はありません。必要でしたら汎用の鍵などで対応下さい。)
料金箱の底の部分の両側に耳が出ていて、
ベース部分に差し込む様になっていますが、耳の部分の折れ・歪みと
黒いゴムが4個中1個無い事に気が付きました(画像9)。
あくまで廃車バス部品の現状販売になりますので、入札前に傷・錆・劣化ヵ所など良く確認下さいませ。
(少しでも不安のある方は入札ご遠慮下さい)
コミュニティタクシー・バスの料金箱としてはもちろん
イベントやレジャー施設の集金・集札などに使われるのも面白いのではと思います?
もし落札頂けましたら140サイズのゆうパックで発送させて頂きます。重量は15キロ以上あります。