桜樹 ルイ (さくらぎ るい、1969年3月8日 - )は、日本の元AV女優、女優[1]。本名:海老沢 美紀(えびさわ みき)。1990年代前半を代表するAV女優で、当時AVは千本売れればヒットと言われる中で、出す作品が毎回コンスタントに八千本から一万本を売り上げる人気を誇り、AVクィーンと呼ばれた[2]。AV時代は1970年3月8日生、東京都出身としていた。趣味はファミコン、特技はエレキベース。
3]。『夕やけニャンニャン』(フジテレビ)の公開オーディションにも出演、『青いスタスィオン』を歌い最終選考まで残った[4]。卒業後の1987年、相沢美紀の名前でモモコクラブ桃組に所属したあと、一ノ瀬 (一の瀬) 雅子に改名。グラビアを中心に活動し、NHK大河ドラマ『春日局』にも端役で出演する。
1989年4月に『アダルトさせて』でAVデビュー、2本の作品に出演するが大きな話題にはならなかったものの、タレントからAV女優へ転身した先駆者とされる[5]。
1990年4月、桜樹ルイと改名し、さらにAVを出すことを条件としてCD、『Papillon』(クラウン)で歌手デビューを果たす。