イタリア製のロココ調のサイドテーブルのご紹介です。
18世紀のフランス、ルイ15世の時代に上流社会の生活の場も婦人中心のサロンに移り、
家具もそれに合わせて小ぶりで使いやすいものが求められました。
バロックの動的で男性的な美しさに比べ、この様式は優雅で女性的曲線的装飾を中心とした新しいロココ様式が生まれました。
ロココ様式は、自由奔放で享楽的な生活をのぞんだ貴族達にふさわしく優美で洗練されたスタイルを持っています。
そんなロココ様式の面影を見る事が出来る、このサイドテーブルは、
脚に施された白鳥の彫刻や、細部の風合いがとても良い雰囲気のビンテージ感があり癒しと安らぎを与えてくれます。
ともすれば装飾過多になりがちなエレガント系家具の中で、さりげないこだわりを取り入れる事により、
上品で高級感があり、なおかつ温もりを感じさせる素晴らしい一品です。
人気のロマンティックなお姫様風のインテリアにも最適の一品です。
お部屋をヨーロッパの上流階級のサロンのような洗練された雰囲気に演出するのにお役立てください。
大変オススメですので、この機会に是非!!!
コンディション:中古のため写真のように使用感、傷、汚れ、天板に浮きはありますがその他はとくに大きなダメージもなく、使用に問題ありません。
サイズ:横56センチ奥行き33センチ高さ58センチです。
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