【 ブランド 】
「Sealup / シーラップ 」
1935年にミラノで創業した「Sealup」はレインウエアからスタートし、現在はアウターウエアを幅広く手掛けているブランドです。
今では年間生産50000着のラグジュアリーアウターブランドに成長し、現在は4代目のフィリッポ&クリスティーナ兄妹によって
経営されています。 自社内に広大なアーカイブを有し、デザインから生産まで完全な「MADE IN ITALY」にこだわり、
その実力の高さは、英国の超有名コートブランドやそうそうたる一流モードメゾンがコートの生産を同社を指定工場にするなど、
由々しき実績と誇らしい技術を背景に成長したファクトリーブランドです。
【 アイテム 】
オンオフをシックに軽やかな知性を与えてくれるステンカラーコート
ステンカラーコートは和製英語で、英語名は、バル・カラー。
その名の由来は、第一ボタンを留めてもはずしても着られる 衿の形という説と、
16世紀前後のフランス語という説もあります。 着やすさとタウンコートとしての人気はNO1です。
パーツとしては、ジャケットに匹敵するほどの多さで、機能性とファッション性で、お洒落の幅も広がります。
ステンカラーコートはカジュアルスタイル、スーツスタイル、フォーマルスタイル、
どの場面でも活躍できる万能性を持っております。そしてフォーマル度はトレンチ・コートより上位ですから、
ビジネスコートには最適。もちろん綺麗め印象のカジュアルスタイルまで幅広く着回すことが可能。
しかも、ステンカラーコートは活用できる期間が結構長いです!
これからの季節はもちろん、春のスプリングコートとしても使用できるので、10月,11月,12月,3月,4月,5月、1年の半分は
使えるスグレモノ。スタイリングにおいても、オンスタイルのコートとしてはもちろん、少し寒さが和らいだら
カーディガンの上にジャケット代わりに、とか。気温が高い日ならカットソーやシャツの上にサラッと羽織ってブルゾンのように、とか。
ミニマムなルックスゆえ、どんなスーツとも好相性なだけでなく、幅広い着回しが可能なのも◎。
【 コメント 】
Sealup(シーラップ)からご紹介する「ステンカラーコート」。
今年、春のアウターに何を買おうか悩んでいるなら、コチラのコートをオススメします。
花冷えの季節にはスーツやジャケットの上から防寒用に着るのはもちろん、本格的に暖かくなったら
ジャケットやブルゾン代わりに羽織れば、例年よりずっと新鮮なコーディネートができるからです。
カジュアルにはもちろん、ドレスとも似合いますし、万能アウターといっていいでしょう。
とくに最近のメンズスタイルは、スポーティ&リラックスがキーワードです。
かつてのギャバジン素材の綿コートを羽織っても、今どきな¨軽やかさ¨は備わりません。
上品で肩の力が抜けたコートスタイルは素材の加工技術の進化なくしてありえないでしょう。
多くのメゾンのコートを手掛ける¨シーラップ¨らしい上質マテリアルで進化を遂げた「春コート」。
スプリングコートは注目される割に使うタイミングが難しいアイテムではありますが、コチラはジャケット代わりに
バサッと羽織れるいわゆる¨スポルベリーノ¨的な絶妙な立ち位置なので、
ニットやシャツの上から羽織るだけでジャケットやブルゾン代わりになる春夏の着用にもってこいなアイテム。
シルクのようなドレープ感が美しいナイロンの素材感と美シルエットは、風に吹かれる様子もサマになりますゆえ、
オススメさせていただきます。
すっきりした印象で、誰にでも合い、スーツスタイルを引き立てる王道デザイン。
ほどよくゆとりを持ったAラインのシルエット大変男らしく、今の気分に合致。
5つボタンによるフロントに、身頃の箱ポケット、後裾のセンターベント、袖先の飾りストラップなど、
流行に左右されない普遍的なデザインになっているので、いつの時代も輝きを失うことはありません。
来年も再来年もずっと(古臭くなることなく)着続けられる、まさに傑作と呼ぶに相応しい一着です。
オトコらしく魅せる秀逸襟デザイン。
一般的なステンカラーコートのフロントボタンは、身頃の中央にセットされますが、
本作は、外側に少しずらすことで、前合わせの重なりが深くなり、
シングルプレストのデザインながらもピーコートやトレンチコートのような色気のあるな顔周りが作れます。
ダブルほど堅苦しさが無く、シングルよりも胸元にエレガントな遊びが生まれるので後襟を立たせたダンディズムな装いがおススメ!
ステンカラーコートでは定番ですが、襟の雰囲気が変わればリッチな雰囲気もひとしお。
ココンチらしいデザイン(設計の妙)が素晴らしいのです。台襟センターにブランドのアイコンである
¨パイプを加えた男のメタルロゴ付き。
襟を立てた男らしい着こなしに、その真価が発揮できます。
ひらりとシャツのような着心地、重量はなんと『約:260グラム』
単1形乾電池2個分ほどの驚異的な軽さに併せ、カミーチャ仕立てによって、袖を通すと数値以上に
軽く感じるので、着ていてストレスを感じることはありません。また、軽量性を追求した軽いだけの生地とは違い、
軽やかだけど薄っぺらくない絶妙な量感なので、エレガンスと着心地の軽さを両立します。
仕立ては伝統的な手仕事の工程と、最新鋭のマシンの工程を融合させた「シーラップ仕立て」。
ルイヴィトンやバーバリー等の、多くの有名ブランドを手掛けていることからも仕立てのレベルは最高峰。
着る人が心地よく快適に過ごすことを優先させるシーラップ特有のサルトリア仕立て。身体に沿った曲線美を描きながらも、
生地の厚みや素材感を計算した作りになっており、立体的なパターンはモダンな印象をプラスしてくれます。
また、仕立ての良さを象徴する肩に合わせた袖は、後付けではない前振りになっており、自然なフォルムは機能性も上げてくれます。
長く愛用できる、ちょっといいスプリングコートを探している方は本作でキマりです!
クラシックでありながらもモダン、素材感も素晴らしく機能的で非常に軽量、しかも パッカブル仕様という、
いかにもシーラップらしい“古さと新しさが絶妙にマッチしたバルカラーコート”です。多様なシーンで活躍してくれる、
とにかく使える1着なので、持っていて損はありません。
【 ディテール 】
・ステンカラーコート
・ボタンフロント
・ステンカラー(多重ステッチ台襟)
・台襟にメタルロゴ
・身頃:マフポケット
・袖先:飾りストラップ
・後裾:センターベント
・1枚仕立て、背裏地あり
・ハンガーループ
【 生地 】
キメが細かく、上質感漂う『シルキーナイロン』使用。
お馴染みのナイロン(ポリエステル)ですが、クオリティの低いものを選ぶと痛い目を見ます。
この手のナイロン素材を選ぶなら、一定水準以上のものでないと逆効果です。その点、こちらのナイロンなら安心です。
クオリティの高さたるや、実際に手を取っていただければ、巷の廉価なナイロンとはひと目でその違いが見分けられるほど。
高密度でありながら20デニール以下の超軽量でハリがありながらも、しなやかさ、やわらかさ、肌触りの良さを
実感できる雰囲気の良い、シルクのような外観と完全防水機能を持つ超軽量マイクロファイバーを用いています。
サラッとしたハリのある肌触りは¨シルキーナイロン¨と例えることができるでしょう。
高級感という点でも素晴らしく、ひと目で違いが分かります。ナイロン素材とは思えないようなソフトな風合いで、
キメが細かく肌触りも格別です。手にした瞬間にクオリティの違いを感じていただけます。高密度に織られている為、
しっとりとした艶に満ちており、精悍な顔つき。パッと見た瞬間に上質感が伝わります。
お世辞抜きで繊維の女王¨シルク¨と錯覚する程の見た目と質感で、
これって本当にナイロン100%?と疑ってしまいます。
【 組成 】
ポリエステル:100%
【 色 】
汎用性◎な『ダークネイビー 』となります。
落ち着き払った男らしさと制服然とした凛々しさを備えたカラーであるネイビー。
濃色ゆえに、面積の広いコートに用いると通常なら重厚な雰囲気になってしまいますが、
素材感に軽やかさがあるのでその心配もありません。ネイビーならではのシックな印象が
引き立ち、いつものスタイルを大人らしく上品に格上げしてくれるはず。
【 サイズ感 】
シルエットは、『細すぎないスマートなシルエット』となります。
昨今主流になっているワイドシルエットではなく、メイン顧客である大人の男性を意識した程よい細身シルエットになっているので、
窮屈で動きづらいということはありません。とにかく着やすく(動きやすく)、「細すぎないのに洗練されて見える」ことがポイントです。
着丈は、短めの『フィンガーチップレングス(指先丈)』指先くらいに位置するヒップが隠れる
軽快感のある着丈なので、様々なスタイルと相性抜群!小柄な方でもバランス良く着こなして頂けます。
【 サイズ 】
【 50 】
【 サイズ実寸 】
着丈 : 82.5 cm
肩幅 : 45 cm
身幅 : 57 cm
袖丈 : 67 cm
採寸位置
着丈・・・・・襟付け根中心から裾
肩幅・・・・・肩先から肩先直線
身幅・・・・・袖付け根位置の脇下両端直線
袖丈・・・・・肩先、袖付け根から袖口
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
春/夏/秋
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
タグ
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
¥121,000
【 備考 】
こちらをクリック