岩波文庫●価値と資本 上・下 経済理論の若干の基本原理に関する研究 J.R.ヒックス 著 , 安井 琢磨 訳 , 熊谷 尚夫 訳 1995●緊急のお知らせがある場合がありますので、必ず自己紹介欄をお読みください●中古。並品。古書相応の経年変化(ヤケ、スレ、カビあとなど)がある場合があり、新本の状態ではありません。製本のイタミ、破損ページ、書込みなどにつきましては極力点検しておりますが、見落としあればご容赦ください。
●1995年版。発売時定価~553+602+税円
●ケインズの『雇用,利子および貨幣の一般理論』とならぶ現代理論経済学の古典.本書は,純粋経済理論のみならず応用経済学に分析の基礎を提供する厚生経済学においても多大の功績を残した.ヒックス(一九〇四―八九)は,この本に代表される一般均衡理論への貢献によって,一九七二年ノーベル賞を受賞した.付・索引.(解説 根岸 隆)
内容説明
現代イギリスを代表する理論経済学者ヒックス(1904‐89)が、ワルラスやパレートの一般均衡理論とマーシャルの均衡の時間的構造論とを結びつけ、一時的均衡論として動学的経済理論(予想、期待を中心概念とする)を構想した名著。現代経済理論の中核である一般均衡理論の動学化はこの書物によって始まった。
目次
第1部 主観的価値の理論(効用と選好;消費者需要の法則;補完)
第2部 一般均衡(交換の一般均衡;一般均衡体系の運行;企業の均衡;技術的補完と技術的代替;生産の一般均衡)
第3部 動学的経済学の基礎(分析の方法;均衡と不均衡;利子;利率の決定;利子と貨幣;所得)動学的体系の運行(生産の計画、価格と生産計画;利子と生産計画;費消と貨出;貨幣に対する需要;全体系の一時的均衡;資本の蓄積;結論―景気循環)
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