| 【小柄】真鍮地老松図小柄 在銘 桐箱入 | 真鍮地老松図小柄、在銘、片切彫、毛彫、金平象嵌、孔、桐箱入りです。銘は読めませんが、名工の達筆です。
老松と一筋の金の光、おそらく水面に映った朝日を表していると思います。日本画のような風流な佇まいです。
戸尻側に穴が空いていますが、これについて「刀装具 新・解体新書」の149ページに解説が載っています。
先端に開けられた孔は、戦場で勝ち取った敵の首級に自身の証として小柄を刺す際、目印として記した紙縒りを通すためのもので、戦国動乱期の小柄に見られる作り込み、だということです。 ※本は付きません
経年の汚れ、変色などが多少見られますが、金は美しく鮮やかで状態は良いです。詳細は画像でご確認下さい。
光の影響により、色が微妙に実物とは違って見える場合があります。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。
サイズ 長さ:約9.70cm、幅:約1.44cm、厚み:最大約4.6mm
※撮影付属品は付きません ※落札後48時間以内に連絡がない場合、落札を取り消します ※発送方法の変更はできません ※受取後は受取連絡をして下さい ※希望額に届かない場合は取り消します ※本は付きません
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