1969年12月製のグランドセイコー61GSです。
国産腕時計初の自動巻き10振動(ハイビート)で、グランドセイコー2代目の自動巻きモデルです。
ケースは服部時計店初の大卒デザイナーであった田中太郎氏が手掛けた「セイコースタイル」といわれる時計デザインの方程式を最も具現化したのがこのケースといわれています。
当時の大卒初任給の平均が約29000円だった時代に、37000円以上の価格で販売されていました。
この度はコレクション整理のため出品いたします。
全体的に綺麗です。
カレンダー早送りできます。
現在稼働していますが、オーバーホール歴が不明ですので、実用の場合はオーバーホールしてからご使用ください。
ブレスレットは社外品となります。
付属品はありません。
ノークレームノーリターンとなりますので、ご理解の上ご入札をお願いいたします。