2022年VINOUSワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた「ヴィエッティ」が手掛ける、ヴェルヴェットのような滑らかなタンニンを伴う濃密フルボディのバローロ・ブルナーテの2018年です。
ヴィエッティは1800年代末にカルロ・ヴィエッティによりランゲの中心部に位置する中世の村、カスティリオーネ・ファッレットの高台に設立されました。バローロで初となるクリュワインを生産し、低迷していたアルネイスを復興させ、革新と成長を続けてきました。2016年よりアメリカのクラウゼ家の所有となり、創業当初からのレガシーを引き継ぎつつ、バローロとバルバレスコのエリアに焦点を当て更なる発展を目指しています。また芸術への関心も高く、1974年から秀逸なヴィンテージにのみ特別にデザインしたアーティストラベルのワインをリリースしています。
2018年はワイン・アドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて95点の高得点を獲得した優良ヴィンテージです。
ワイン・アドヴォケイト誌のコメントは以下の通りです。
「ラ・モーラの果実を使用した、中重量の2018年バローロ・ブルナーテは、可愛らしい柔らかさと、ドライローズ、ライラック、青い花などの繊細な一面を見せる。ワインはバリックでマロラクティック発酵を終え、その後、大きなオーク樽に移されて熟成されます。この二重のオーク処理により、絹のようなタンニンと繊細なテクスチャーを生み出すヴィエッティの秘伝のレシピの一部となっています。このワインは、甘草とバルサムハーブの独特な香りのフィナーレで認識されています。2024年以降がベスト」
購入後、自宅のワインセラーにて保管しており、ワインの品質は良好なものと判断いたしますが、ワインという商品の性質を踏まえてノークレーム・ノーリターンをご了解いただける方のみご入札下さい。