マイセンはヨーロッパで初めて磁器製造に成功したブランドです。17世紀まで、王侯貴族の憧れだった、東洋の磁器の美しい肌合いを、アウグスト強王により、東洋の磁器に匹敵するような白磁作りを厳命された錬金術師は、1709年に待望の磁器製造に成功。1710年、エルベ川のほとりのマイセン市に製造工場が完成、ここにマイセンの歴史がはじまり。現在のマイセンは、過去の遺産である原型や資料を保管・伝承し、技術を守りつつ、歴史ある古典磁器を完全に再現しています。
サイズ カップ口径 : 約 6.5 cm カップ高さ : 約 5.3 cm ソーサー直径 : 約 11.3cm 「インドの華」シリーズ。柿右衛門などの東洋の絵柄を真似することから始まり、いつしか独自のシノワズリ(東洋趣味)の絵柄に発展浄化させ、全体に模様が図案化された描かれているのが、マイセンのインドの華です。全体に細かく描きこまれたリッチのシリーズと、簡易バージョンの枝つきがございます。