再出品なし。今回限りの出品となりますので、ご興味ある方はご検討よろしくお願い致します。
映画『恋するマドリ』 ガッキー着用
劇中で着用された衣装の中でも、ひと際異彩を放っていた鮮やかなブルーのフリースフーディ。
こちらは映画が撮影された当時(2000年代初頭)メンズのストリートウェアブランドとしてカルト的人気を誇っていたtoilet(ブランドは既に消滅)がサンプルとして制作したプロトタイプの1着。
こちらのカラーはサンプルのみの生産であった様ですので、現存する個体としてはかなり希少かと思います。
入手経路としてましては、当時こちらの映画製作会社の方と親交があり、頂いたものです。
実際に劇中で着用されたものかどうかは定かではございません。通常、映画撮影の衣装は、破損の恐れをふまえて同じものを数着用意するので、予備であったのかもしれませんね。
そこら辺のもしかしたらで楽しめる方にお譲り出来たらうれしいです。
ただし、上記の通りtoiletのインラインでは販売されなかったモデルですので、そこを踏まえてもなかなか出現率の低いレアピースかと思います。
映画衣装抜きにして、こちらのアイテムについてご紹介していくと、ベースとなっているのは、ビンテージアウトドア系の古着が好きな方はご存じかと思いますPatagoniaの銘品rhythm hoodyです。現在、ヴィンテージ市場でなかなかの高騰を見せているモデルといなっております。このrhythm hoodyのカタチをベースとし、色にこちらもビンテージPatagoniaの人気機種DAS PARKAの人気カラーブルーリボンをサンプリングさせ、右胸にtoiletのtをモチーフとしたレタードパッチと、左腕にバーロゴの小パッチを搭載させています。細かいところでいくと、内側にパンチングの防風メンブレンであったり、ポケットジップに細引きの引手を付けていたりと、抜かりの無いPatagoniaモチーフが良い塩梅です。
サイズ的にもメンズL実寸(肩幅約53cm、身幅約60cm、着丈約68cm、袖丈約61cm)ですので、今の気分で十分に着れるサイズ感。上記の通り、もともとがメンズのブランドですが、劇中の新垣さんの様に、女性がビッグサイズで着てももちろん良いかと思われます。
映画うんうん抜きにしても、普通に今の時代にマッチした良い服かと思います。ブランド自体もう無いですし、さらに通常販売されなかったモデルとあらば、人と被る事も心配もなく、満足感も高いかと。
コンディションとしては、着用感や肘部などにフリースの潰れは見受けられますが、破れ等のダメージはなくまだまだご活躍頂けるレベルです。
※私個人は着用しておらず、いただいた時点でのコンディションをキープしております。
今後、出る事はほぼないのでないかと思われる希少な個体ですので、ご興味ある方はこの機会にご検討宜しくお願い致します。
映画 『恋するマドリ』解説
いまやCM、ドラマなどで大人気、映画出演作も多数控える“ガッキー“こと新垣結衣の初主演となるラブ・ストーリー。ひとり暮らしを始めた20歳の女の子が、偶然の出会いや初めての恋によって成長し、新たな自分を見つけていく。共演には、数々の映画に出演、そのカリスマ性で人気の松田龍平と、『バベル』のアカデミー賞ノミネートで一躍注目を集めた菊地凛子。