ハロウィンカボチャの種 20粒です。
元は家畜用らしいのですが、食べるのには向いていません。石の様に硬いです。その代わり割らなければずっと腐らないで保存できます。飾りにするには持ってこいのカボチャです。
↓ネットから説明書転用しております。参考にご覧下さい。
●西洋では家畜の飼料用として栽培されており、30cm以上にもなります。
最近国内でもハローウィンの飾りとして人気が出てきています。
実を大きく育てるには一茎に一個の実を育てるようにします。
●播種時期:4月〜5月
●収穫時期:7月〜10月
●発芽適温:15〜30℃(高温発芽種子)
※※ハロウィンの由来※※
ハロウィンと言えば「かぼちゃ」ですが、実は、正式には「カブ」を使うのだそうです。
ハロウィンは古代ケルト人の「万聖節」という宗教的な行事が発祥とされています。
ケルト人にとって10月31日は一年の終わりの日であり、秋の収穫祭の日であり、祖先の霊と悪霊がやってくる日でした。この悪霊を払う為に、魔除けとして使われたのが「カブ」です。ケルト人はハロウィンの日には「カブ」をくり抜いて焚き火を焚いたり、仮面を作ったりして悪霊から身を守っていたそうです。
現在でもアイルランドやスコットランドでは「カブ」を使ってランタンを作っています。
そもそもはジャックオーランタンも「カブ」でした。
ジャックオーランタンの由来はアイルランドの昔話、悪魔をも騙す悪い男「ジャック」なのだそうです。
ジャックは生前、自分が死んでも地獄に行かないという約束を悪魔と交わしますが、死後、悪さばかりしていたジャックは天国に入れてもらえません。悪魔との約束があるので地獄にも行けず、行き場をなくしたジャックの魂は暗い道を歩き続けるだけ。悪魔からもらった火をカブの中に入れて提灯を作り、あの世とこの世をさまよい続け、「提灯ジャック」(ジャックオーランタン)となったそうです。
この提灯の明かりが善い霊を呼び寄せ、悪霊を追い払う役割をするとされ、ハロウィンにはジャックオーランタンを玄関前に飾るようになったのだとか…。