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Primus モデル 30(メッキ仕様)です。
デートコードは X、1933年製。
タンク容量は 1パイント(約0.5リットル) で、
Optimus 00、Radius 21、Primus 210 などと同じ小型サイズです。
一方でこのモデルは、折り畳み脚ではなく固定脚を採用しているのが特徴で、210と同サイズのタンクを持つ固定脚ストーブという、Primus のラインナップの中でもユニークな存在です。
バーナーは モデル210と同じ R127 ロアラーバーナー を標準装備。
ニップルは R390 で、これは モデル1、5、221、210 などと共通のものです。
そのため、小型ながら 非常に力強い青火炎を楽しめます。
このモデルは 1905年頃のスウェーデンのカタログ に
「Nyhet(新製品)」 として掲載されており、1905年前後に導入された、Primus 最初の1パイントストーブ(モデル30、34、230、234)の一つです。
手元で確認できる Primus カタログ では、1936年頃まで掲載されており、比較的長期間生産されていたモデルのようですが、現在のセカンダリーマーケットでは大げさでなく滅多に見かけません。
特にメッキ仕様のモデル30は流通数も多くなく、入手機会のとても少ないモデルの一つです。
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■ 状態
メッキ仕様の全面真鍮製タンクで、目立つ凹みはありません。
フィラーキャップおよびエアスクリューも年代に合ったオリジナル仕様です。
脚は先端が丸く膨らんだボールエンドタイプで、戦前の Primus に見られる作りです。
出品にあたり、バーナーワッシャー、燃料キャップのゴム、NRVのpip、スプリング交換など、一通りの整備を実施しています。
NRV が固着して外せない、といった問題はありません。
約30分の燃焼確認(テストバーン) を行い、安定した燃焼を確認しています。
状態の詳細は 掲載画像をご参照ください。
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■ 付属品
・真鍮製アルコール缶
・レンチ
・プリッカー
・ウィンドシールド(風防)
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入手が極めて難しい、Primus最初の1パイントストーブ Model 30、しかもメッキ仕様です。
ご覧の通りコンディションも良く、コレクションとしても、実用ストーブとしても、自信を持っておすすめできる一台です。
お探しの方は、この機会にぜひご検討ください。