商品詳細 |
表【肥前国住源市太】 裏【-】 種別:脇差 サイズ:長さ 48.4cm 反り: 0.8cm 目くぎ穴 1個 元幅:約 2.841cm 元重:約 0.649cm 先幅:約 1.990cm 先重:約 0.465cm 刀身重量:約 415g(ハバキ・柄をとった状態) ハバキ重量:約 10g 鞘全長:約 70.2cm |
説明:古い蔵から出てきた脇差です。銘肥前国住源市太で忠吉の幼年銘の希少作です。
初代忠吉:新刀期を代表する刀工で、名を橋本新左衛門と称した。橋本家は、龍造寺氏に仕える武士であったが、祖父の盛弘と父の道弘は天正12年島原での沖田畷の戦いの際に討死をし、忠吉はまだ13歳であったため、家は断絶した。このため一家は刀匠に転身し、十二年後の慶長元年に藩命により一門の宗長と共に、京の埋忠明寿の門に入り、忠吉は鍛刀、宗長は彫技を学んだ。同三年帰国し、佐賀城下に住して鍋島家の庇護のもと大いに栄えた。寛永元年に、武蔵大掾を受領、忠吉の名を土佐守に譲り、自らは忠広と改めている。寛永九年没。
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落札価格 | 59,000円 |
入札件数 | 45件( |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |
発送方法 | ゆうパック |
発送地域 | 大阪府 |
終了日時 | 2025年7月29日 23時06分 |
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