1980年9月にリリースしたオジーにとって初ソロ・アルバム『Blizzard Of Ozz』のツアーとしてスタートさせた〈Blizzard Of Ozz Tour〉の後半戦で、1981年4月22日のメリーランド州タウソンを皮切りに同年9月13日のフロリダ州デイトナビーチまで104公演を行う北米ツアーの中で、5月18日にインディアナ州インディアナポリスで行ったコンサートの模様はアメリカの人気音楽ラジオ番組〈King Biscuit Flower Hour〉用として収録・放送される。本作はその音源を使用してのリリースとなり、当日のセット・リストはアンコールやギター・ソロを含めてコンサートの模様を完全収録している。 ブラック・サバスを脱退し(解雇され)、翌1979年からスタートさせたソロ活動の中で行う北米ツアーで、オジーはランディ・ローズという逸材と出会い、アルバム制作やツアーを通してランディと絆を深め、バンドとして結束を強めている時期のライヴ・パフォーマンスなだけにこのアルバムで聴ける内容はファンにとってはたまらないものであり、改めてランディ・ローズのギタリストとしての凄さを認識させてくれる。ちなみこの日のコンサートではツアーのみ参加したリンゼイ・ブリッジウォーターがキーボードをプレイしている。 輸入盤国内仕様<帯、英文ブックレットの対訳付き>
■輸入盤国内仕様正規中古CD 概ね美品