「 BARBA（バルバ）」
ナポリを代表する老舗カミチェリア「BARBA（バルバ）」。
職人の手仕事を取り入れた端正なドレスシャツはもちろん、洗いを施すことで絶妙なカジュアル感を出したカジュアルシャツも人気です。
日本ではバルバ＝シャツというイメージが先行していますが、現在ではトータルコレクションを展開しています。
Kiton（キートン）の総帥と親戚関係にあることから、カルロバルベラやロロピアーナ、フェルラなど、素晴らしい生地が
信じられないような価格で手に入り、ナポリの優れた重衣料工場を買収したことで、デザインから生産まで自社で
コントロール可能になりました。現代的な感覚を取り入れたカジュアルウェアは、シャツ同様に身体を包み込む服は
どんなことがあっても快適でなければならないというポリシーのもと、素材と着心地にこだわって作られています。
【 アイテム 】
大人の男の基本アウターといえばテーラード型のジャケットが定番です。
ビジネスからオフのデートの装いまで、紳士のお出かけアウター＝ジャケットが、これまでの定説。
しかし世界的なカジュアル化のトレンドのなか、ビジネスにおいてスーツでは少々硬めに感じるシーンが出てきているように、
お出かけもシチュエーションによってはジャケットより寛ぎ感あるアウターを選ぶべき場合もあるのです。
特に近年はスポーツミックスなど、適度に“軽さ”を取り入れることが、洒脱に見せるポイントとなっています。
そこでオススメしたいのが、オンオフを楽にお洒落に彩る『ジャッカブルゾン（ハイブリッドジャケット）』
昨今イタリアの洒落者の間で、冬から春の端境期や春先、秋から冬のアウターで定番化しつつある
ブレザー型のアウタージャケット。普通のジャケットでもブルゾンでもありませんので、ジャケットスタイルに比して
より軽快に見えます。スタイルはテーラードのジャケットベースですから、気負うことなくビジネスシーンでも気軽に羽織れ、
シャツにタイならきちんと感が演出できビジネススタイルとしても通用するようなドレッシーな印象。
ニットやカットソーならややくだけた印象ながら品の良さは失わず、ドレスダウンが図れる。
これほど変化に富んだ着こなしが出来るアイテムは中々有りません。間違いなくヘビーローテーションとなります。
まさにオンオフを楽にお洒落に彩る最強のスタイルです。
【 コメント 】
BARBA（バルバ）からご紹介する『テックウール ジャッカブルゾン』。
オトコの万能着、ジャケットは気分で攻めても、それだけでは分かりにくいし、自己満止まり。
ならば、いっそのこと変わったデザインのジャケットで攻めてみるのもひとつの手段。
こちら、ジョルジオアルマーニのアイコンデザインとして有名で、ブルネロクチネリやヘルノ等も模範する人気アウター。
ジャケットとしての体裁は保持しているため、エレガントさがキープされているのも魅力なのです。
一枚で春のお洒落がキマる! ジャケット、ブルゾンの良いとこどり。
ジャケット？、ブルゾン？、多彩なテイストが交錯する、カジュアル化の潮流を上手く汲んだ目新しいデザインと
さすがの素材使いで、巷のジャケットやコートにはない独特のスポーティ感やエレガンスを表現。
脱クラシックでお洒落なうえに軽やかに着こなすことができ、
さらに着心地も抜群で快適さすらも兼備したまさに現代のニーズを詰め込んだマルチアウター。
スポーティなブルゾンスタイルに見えて、ジャケットスタイルを取り入れたハイブリッドデザイン。
特徴的なのは「絶妙な着丈の長さ」です。ブルゾンスタイルに見えて着丈はお決まりの短丈ではなく、
着丈約７０ｃｍのジャケット丈（＋ジャケット然たるフロントカット）になっております。
チョイ長めの着丈にすることで、シャープな縦型のシルエットが強調されこじんまりせずスマートな着こなしが可能。
ちょっとしたことですがこの丈が大人らしく着こなせるポイントです。
着脱式フードと襟のアレンジで雰囲気が変わる遊び心あるデザイン。
首元にフードがあしらわれると、アイテム自体がスポーティな雰囲気に。フードを取り外すだけでも、
雰囲気がガラりとかわりますが、それだけでは終わりません。襟はノッチドラペル風になっており、
立てたり寝かせたり、ジップの開閉幅等で雰囲気が変わるお洒落のし甲斐があるデザインです。
こちらの１着あれば、
昨今のスタイルには欠かせない『ラグスポ（ラグジュアリー＆スポーツ）』として完結しておりまして、
サラリと羽織って頂くだけで、キマってしまう、便利な1着なのであります。
フロントはダブルジップとボタンの比翼２重仕立て。ジップの開閉幅を調節して、
自分好みのシルエット(腹部にゆとり）を作り出せ、洒落た着こなしを楽しめます。前を締めた状態で座っても、
裾をほどよく開いておくことができるので窮屈になりません。ジャケット同様のフロントカットになるので、
ジャケットの上からでも収まりが良いです。身頃には「マフポケット」をセット。
こうすることでブルゾン要素が高められております。
その他、袖先は切り替えの入った「筒袖」、後裾は「サイドベンツ」を採用。
脱いでもチープに見えない「なめらかなジャージー裏地」、内ポケットは「ジップポケット２つ」。
襟内側に「ハンガーループ」、ロゴ入りのジップ引手など、
細部に至るまで手抜かりなくこだわりぬくことで一着の洒脱な洋服を完成させております。
イタリア製に徹し、手間と時間をかけて丁寧に仕立てております。
バルバの製品は「Made in Napoli」を掲げています。これは、¨Made in Italy¨をうたいつつも、生産工程の一部を外国に託す著名ブランドの多くと一線を画すためだといいます。「糸一本からMade In Italy」作りがいいことは言うまでもありません。
【HANDMADE IN NAPLES】のタグ通り、ナポリの小さな工場でこつこつと職人によって作られているので、
まるでハンドメイドのような雰囲気があり、軽やかでソフトな仕立てが、着るものに¨自然体で優美な印象¨ を生み出します。
“ニュアンス”と“バランス”を愉しめる大人のハイカジュアルアウター。
シャツやＴシャツに細身のスラックスという何気ないコーディネートのアウターは、探すと意外と見つからないモノ。
ジャケットという気分ではないけれどブルゾンではちょっとラフすぎる、そんなときにぜひワードローブに
揃えてもらいたい便利な一着。なによりカッコ良く、ジャケットにはないスポーティー感が新鮮で、サッと羽織るだけで
サマになるという手軽さがいいです。カジュアルな装いでも、上質感はきっりちキープされておりますので、
気軽に品良く粋なカッコいいスタイルをお楽しみいただけると思います。
【 ディテール 】
・ジャッカブルゾン
・ショートポイントカラー
・フロント：スナップボタン＆ダブルジップ（二重構造）
・腰部：マフポケット
・袖先：筒袖
・前裾：レギュラーカット
・後裾：サイドベンツ
・総裏地（コットンジャージー）
・内ポケット２つ（ジップポケット）
・ハンガーループ
【 生地 】
サラリな軽快感のある『テックウール』になります。
羊の一生のうち一度しか取れない希少な¨最高級バージンウール¨を平織りで織り立て
クリアカット仕上げ（ドライフィニッシュ）を施すことで表面の毛羽立ちを取り除いたウーステッドになります。
化学繊維でウールっぽく見せるブランドが多い中、こちらは真逆。ウール素材を化学繊維のような風合いに仕上げている。
バルバならではの余裕たっぷりな提案です。
デザインも素材も¨ラグジュアリーｘスポーツ¨な快適上質マテリアル。
ライトウエイトのやや薄手の生地でしっとりサラリな優しい肌触り。
見た目もクリーンでキレイな外観を持つウール素材です。Loro Piana（ロロピアーナ社）の
「RAIN SYSTEM LIGHTFRAME(レインシステム ライトフレイム)」という名称のウールナイロンに近い質感と表情と機能性（撥水）。
水滴がコロコロ転がる『撥水加工』が施されているので、全天候で着用できレインコートとしても大活躍。
汚れが付きにくく、手入れが楽なこともポイントです。
今の時代にマッチするスポーティーでリラックス感のあるハイテクファブリックでありながら、
天然素材（ヴァージンウール）が主原料なので、クラシックな着こなしを好まれる方にも気に入っていただけると思います。
余談ですが、バルバが使用する生地は、ほとんどがイタリアの高級毛織物産地・ビエラ地区の名門ミルのものです。代表的なメーカーを挙げると、ロロピアーナ、エルメネジルドゼニア、カノニコ、ドラゴなどです。生地の織りネームは付きませんが品質の高さは折り紙つきです。
【 組成 】
表地／バージンウール：100%
【 色 】
軽やか且つエレガントな『ライトベージュ』となります。
知性、清潔感、そしてラグジュアリー。男の着こなしの必要なすべてを兼ね備えたライトベージュ。
ほんのり赤みを帯びた優しげなグレージュの発色と素材が生み出す柔らかな風合いは、他とは明らかに異なり、
肩の力が抜けた休日スタイルにも“凛とした雰囲気”と着こなしに“リッチさ”をプラスしてくれます。
【 サイズ感 】
シルエットは現代的な『細身のシルエット』になります。
フィッティングの良いシャープなシルエットなので、洗練されたラインが生まれます。
大人が着ることを前提に作られておりますので、決して窮屈になる事無く、そして野暮ったく
ならぬようにしっかりと計算されたシルエット。裾のカッティング、ショートコートとしても着用頂ける
着丈のバランスも絶妙です。
【 サイズ 】
「 48 」
【 サイズ実寸 】
着丈： 70 cm
肩幅： 44 cm
身幅： 56 cm
ウエスト幅：50 cm
袖丈： 61 cm
採寸位置
着丈・・・・・襟付け根中心から裾
肩幅・・・・・肩先から肩先直線
身幅・・・・・袖付け根位置の脇下両端直線
ウエスト幅・・ウエストの一番細い部分の直線
袖丈・・・・・肩先、袖付け根から袖口
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
ダウン商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
春／夏／秋
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
タグ
【 製造国 】
メイド・イン・イタリー ハンドメイト・ナポリ
【 定価 】
\ 140,800
【 備考 】
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