幕末明治頃 江戸住 名人後藤一乗と同じ時代、
一乗木瓜形と称され大振鐔形に負けじと見事な獅子牡丹で挑む光弘の大作が登場!
今回ご紹介の本作は先輩格である名人後藤一乗の後年と同じ時代を重ね、
一乗木瓜形と称され一乗や門下が使う大振り鐔形に、
負けじと迫力ある見事な獅子牡丹で挑む!光弘作の晩年の大作が登場!!
本作は、どちら面が表でも遜色ない出来映えの逸品です。
素銅地、一乗木瓜形、高彫り、据紋金銀色絵象嵌、打返し耳
縦85㎜弱 横81㎜弱 厚(切羽)4㎜ 厚(耳)4.5㎜ 厚(最大)9㎜
※誤差ご容赦くださいませ。
江戸時代後期 伝,光弘(初代光長同人)天保二年(1831年11月15日生まれ)
渡辺光重氏に学ぶ。明治元年に養子の二代光長に家業を譲り「光弘」と改める。
酒類販売店を営業し明治十三年(1880年)に没した江戸住
二代光長に家業を譲ると同時に酒類販売というのも時代の波と言えよう。
本作は先輩格である名人後藤一乗の後年と同じ時代を重ね、
一乗木瓜形と称され一乗や門下が使う大振り鐔形に、
負けじと迫力ある見事な獅子牡丹で挑む!光弘作の晩年の大作が登場!!
武術の鐔と言うより美術の鐔と言うべき大振りの獅子牡丹鐔の大作を
この機会にぜひお手に取って御研究下さいませ
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