190 x 55 センチ (全体) 118 x 41 センチ (本紙)
軸先:木
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 紙本(肉筆)
【渡辺南岳】1767-1813 江戸後期の画家。京都の人。名は巌,字は維石,号は南岳,通称猪三郎,小左衛門。画を円山応挙に学んだが,後年尾形光琳に私淑し,流麗な筆使いで美人や魚などを巧みに描いた。晩年江戸に出て,江戸に円山派を伝え,谷文晁,酒井抱一らと交友した。47歳で没し,京都の双林寺に葬られた。代表作に「四季草花図巻」(東京芸大蔵)や「蛙図屏風」(大和文華館蔵)などがある。弟子に大西椿年,中島来章らがいる。
【松村呉春】1752-1811 画家。四条風の開祖。名は豊昌、号に呉春・月渓、字は伯望など。通称嘉右衛門・文蔵。壮年の頃呉服村酒造家に寓し、呉春と改め、大西酔月を師として、のち蕪村について画を修め俳諧をよくする。蕪村の歿後は応挙の画を好み弟子にと請うが応挙は固く辞し、親友として画学を研究し写生を勉強して終に一家をなす。文化8年(1811)歿、60余才。
【長沢芦雪】1754-1799 江戸時代中後期。円山応挙の高弟。芦雪とも。名は、政勝、魚。字は、氷計、引裾。通称、主計。芦雪の他、別号に千洲漁者、千緝なども用いた。現在の京都市伏見区に生まれる。
【月峰】1759-1839 江戸後期の画僧。名は辰亮、月峰は号、別号に菊澗。法号は実阿弥陀仏。京都東山雙林寺長喜庵に住む。池大雅に師事し、その鑑定もした。大雅の二代目と呼ばれる。また俳諧も能くした。天保10年(1839)寂、80才。
【市川君圭】1736-1803 江戸時代中期-後期の画家。元文元年生まれ。市川君障の父。京都で中国の元・明代の名画を研究し,とくに鶏をえがく名人といわれた。門弟に張月樵。享和3年2月2日死去。68歳。近江(滋賀県)出身。名は廸,適。字は君啓。通称は弁蔵。別号に眠竜。
【白猷】
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