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Andre Cluytens / Beethoven: Overtures (SACD)
Tower Records - TDSA-6 アンドレ・クリュイタンス指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ベートーヴェン序曲集 1. 《レオノーレ》 序曲 第3番 作品72b 2. 《コリオラン》 序曲 作品62 3. バレエ音楽《プロメテウスの創造物》 序曲 Op.43 4. 劇音楽《エグモント》 序曲 作品84 5. 劇音楽《アテネの廃墟》 序曲 作品113 6. 歌劇《フィデリオ》 序曲 作品72c オリジナル・マスターからの最新リマスタリングで、鮮やかな響きが甦る! ステレオ録音による「ベートーヴェン:序曲集」を集成。量感溢れる弦、晴朗な木管群。 1958年録音の「レオノーレ序曲」第3番から、1960年の「フィデリオ」序曲まで全6曲のステレオ録音を収録。これらの序曲集は、当初よりまとまって発売された訳ではなく、交響曲の余白等で初出となった後に、LPの再発盤として集積して発売されたのが最初です。そのため、これまでのタワー企画盤のコンセプトとしては、オリジナル・ジャケット・デザインを使用しているのが常ですが、今回の復刻に際しては余白に入っていた交響曲のジャケット・デザイン(第2番や第3番等で使われた右部分のクリュイタンスの横顔があるジャケット)の左側文字部分を変更して使用しました。 この時期のベルリン・フィルには、フルートのニコレ(1959年退団)をはじめ、オーボエのシュタインス、クラリネットのシュテールといったいわゆる伝説の奏者たちが主体となった木管セクションが弦楽器と並んでかつての重厚な響きを堅持しており(ほぼこの時期にコッホやライスターも入団)、後のカラヤン時代とは異なる、前時代の響きを聴くことができます。フルトヴェングラー時代の面影を残しつつも、カラヤンのよって変貌を遂げつつあった名門オケのひと時の響きが残されているのです。そこに、クリュイタンスという別の響きの概念を持った指揮者が存在することで成り立つこの盤の音色は貴重であり、むしろベートーヴェンという彼らにとってスタンダードなレパートリーがより魅力的に奏でられているのは面白い現象と言えるでしょう。この時期、ベルリン・フィルによるベートーヴェンの序曲集は様々な指揮者と複数録音があり、中でも同じレーベルの録音となるヴァンデルノートとの比較は面白いです(1960年頃の録音。曲は「アテネの廃墟」序曲以外同じ。タワー企画盤QIAG50072で発売中)。音的にも、今回の復刻によって、ピラミッド型の当時の重厚なベルリン・フィルの響きが蘇りました。各楽器の分離も向上し、これまで塊であった響きがほぐれ、各楽器の音色をより堪能することができます。 (タワーレコード) ※限定盤 ※デジパック仕様 ※SACDハイブリッド盤 ※2015年最新マスタリング音源使用 ※解説:満津岡信育氏、解説書全11ページ SACDステレオ、CDレイヤー収録のハイブリッド盤 検索ワード: EMI、クリュイタンス、ベートーヴェン、SACD、オーディオファイル |
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落札価格 | 1,800円 |
入札件数 | 1件(入札履歴) |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |
発送方法 | クリックポストなど |
発送地域 | 埼玉県 |
終了日時 | 2024年4月15日 21時08分 |
出品者 | hskjw (評価) |
オークションID | v1129174817 |