主にスーパーファミコン純正コントローラとの比較ですが、
十字キー:ストロークはやや大きめで反応良く、シューティングでの斜め入力は格段に良いです。滑らかに円を描けました。
ボタン類の感触:
質量を感じ、やや硬めの印象です。XYZを押したときには、サターンパッドと似た感じがしました。古いファミコン互換機にあるようなカチャカチャした安っぽいものではありません。
形状からすると、メガドラミニパッド製造時の技術が転用されているのではないかと思っています。
ABに対してCボタンが一段低いです。ABCは中央に窪みのあるタイプ。
XYZはなだらかにケースに沿って低くなっていきます。
角はなく丸みがありABCよりもやや小さく、細かいところまでサターンパッドとよく似ています。
ボタン配置:
基板も加工し、ABCがBA B(ⅡⅠⅡ)となっています。
押しやすい位置で逆配置にも対応。
連射装置:
TURBOで連射なのですが、全てのボタンが連射になっており、個別の設定はできません。
MODE:
3ボタンと6ボタンの切り替え用。メガドライブの一部のソフトが6ボタンだと支障が起こるための対策だそうです。