バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック
ショスタコーヴィチが1959年10月20日、ボストン、シンフォニー・ホールでのステレオ録音、プロコフィエフが1968年3月5,19日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホールでのステレオ録音。バーンスタインはショスタコーヴィチからその演奏を絶賛されていますが、この録音を聴くとそうした事実にも素直に納得できます。
第1楽章と第4楽章での緊迫した雰囲気はもちろん素晴らしいのですが、最もバーンスタインらしいのは第3楽章での悲痛な情感の盛り上げにみられる濃厚な粘りと爆発ぶりでしょう。
『古典交響曲』も、ストレートな表現が作品にふさわしい雰囲気を醸し出した快演です。
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