鹿島アントラーズ2011年シーズンの胸スポンサー『LIXIL(旧TOSTEM・
「トステム」「INAX」「新日軽」「TOEX」「サンウエーブ」の統合会社)』と、2012年以降の背スポンサー、イエローハットの「黄色いカウボーイハットロゴ」の、圧着用マーキングシートです。
住友金属工業蹴球団の流れを汲むアントラーズはJリーグ開幕前の日本サッカーリーグ時代の1991年、現役を引退しブラジルスポーツ大臣に就任していたジーコを選手として招聘。ジーコによってプロとしての自覚を強く植え付けられた選手は、翌1992年のJリーグ開幕にいわゆる「オリジナル10」の鹿島アントラーズとして参加します。
90年代はアルシンドやレオナルド、ジョルジーニョ、ビスマルクなど実力のある外国人選手をスカウトし、人気、実力共にリーグ屈指の強豪チームとなります。
2000年代以降もトニーニョ・セレーゾやオズワルド・オリヴェイラ、石井正忠、大岩剛などの監督の下、鈴木隆行、小笠原満男、中田浩二、柳沢敦、内田篤人、岩政大樹、曽ヶ端準、新井場徹、興梠慎三、西大伍、昌子源などの個々のタレント力に加えて、シンプルでダイナミックなサッカーを展開し、天皇杯やAFCにも常連として名を連ねています。
胸スポンサー用の「LIXIL」ロゴは、2011年シーズンのみに用いられた白をベースにロゴが入ったタイプで、翌年以降は黒ベースや白抜きの文字だけになっています。
背スポンサーの「イエローハットロゴ」は、2012年シーズン以降現在まで用いられています(2011年までは「YellowHat」の文字)。また、AFC時に着用するユニフォームは背中上に名前がプリントされるため、イエローハットロゴは使用されていません。
ダメージのあるスポンサーの補修用にいかがでしょうか。
圧着加工などは個人で行うよりも、スポーツ用品店などへの持ち込みをお勧めします。