220 x 64 センチ (全体) 119 x 50 センチ (本紙)
軸先:骨
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 絹本(印刷ではなく、描かれている作品です。) 極箱 (横山大観) 二重箱
【菱田春草】1874-1911 明治時代の日本画家。明治7年9月21日生まれ。駿走、春艸と号し、のち春草と改める。結城正明,岡倉天心,橋本雅邦らにまなぶ。のち天心らの日本美術院創立に参加。また横山大観らと朦朧体といわれる没線主彩描法をこころみるなど,日本画の革新につとめた。明治44年9月16日死去。38歳。長野県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。本名は三男治。代表作に「落葉」「黒き猫」(ともに重文)など。
【横山大観】1868-1958 茨城県水戸市に生まれる。明治26年東京美術学校を第一期生として卒業。当時、校長だった岡倉天心を終生の師と仰ぎ、31年天心、菱田春草らとともに日本美術院を創立。朦朧体と呼ばれる新しい画風を創り出す。40年文展の審査員となるが、ことごとく意見が合わず大正3年には除名。この年、日本美術院を再興し、以後院展を舞台に意欲的な活動を展開する。12年には水墨画「生々流転」を発表。昭和に入ってからは装飾性の強い作品のほか、戦時意識にともなって日本精神の象徴ともいえる作品を多く描いた。戦後は、穏やかに自然をとらえた佳品を描き、昭和33年に永眠する。また12年には初の文化勲章を受章。
※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
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