・2006年7月17日発行 エカテリーナ宮殿 完成250年 小型S/S
1種完揃い 未使用NH美品 スコット#6986 です。
-エカテリーナ宮殿
・エカテリーナ宮殿:ロシア西部に位置する古都サンクトペテルブルクの中心部から
南東25kmの郊外の避暑地ツァールスコエ-セローに存在する、
ロシア帝国時代のロココ建築の宮殿。
宮殿の名前は、ロシア皇帝 ピョートル1世(1672 - 1725)の
后でもあった、
第2代ロシア皇帝 エカテリーナ1世(1684 - 1727)に由来する。
エカテリーナがドイツの建築家を雇って夏の避暑用の離宮として
1717年に作らせたのが最初のもの。
第6代ロシア皇帝となったエリザヴェータ(1709 - 1762)は、
母のエカテリーナが建築させたものが時代遅れで不便であるとして
抜本的に作り直すことを決定し、壮麗、壮大なロココ調建築に
入れ替えるようイタリア人の宮廷付き建築家
バルトロメオ-ラストレッリ(Bartolomeo Rastrelli 1700 - 1771)
に命じた。
建設は1752年5月から4年の歳月を費やし、
1756年7月30日に全長325メートルの現行規模の宮殿が完成した。
しかし、第二次世界大戦中に宮殿はドイツ軍によって破壊された。
戦後、エカテリーナ宮殿は24年に渡る国家的な大修復事業により
復元され、 2003年5月に復元が完成し、一般公開されている。
1990年に「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」
として、ユネスコの世界遺産に登録されている。
・サンクトペテルブルク:ロシア西部のネヴァ川河口デルタに位置する都市で、
首都モスクワに次ぎロシア第2の都市。
バルト海東部のフィンランド湾最奥部に位置する。
首都モスクワの北西に位置し、
直線距離で600km以上離れている。
1711年から1917年まで、ロシア帝国の首都だった古都。
1700年に始まった大北方戦争でスウェーデンの要塞を陥落させ、
ネヴァ川河口を占領した
のちのロシア皇帝 ピョートル1世(1672 - 1725)は、
1703年にペトロパヴロフスク要塞の建設を開始した。
これがサンクトペテルブルクの歴史の始まりとされる。
・ロシア:正式国名は「ロシア連邦」で、通称 ロシア。
ユーラシア大陸北部に位置する連邦共和制国家。
首都はロシア西北部に位置する都市 モスクワ市。
ヨーロッパからシベリア、極東に及び、面積は世界最大。
北西から反時計回りにノルウェー、フィンランド、エストニア、ラトビア、
リトアニアとポーランド(ロシア飛び地カリーニングラード州と隣接)、
ベラルーシ、ウクライナ、ジョージア(グルジア)、アゼルバイジャン、
カザフスタン、中華人民共和国、モンゴル、
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と国境を接する。
また日本海、オホーツク海、宗谷海峡、北方領土周辺の海域を隔てて日本と、
ベーリング海峡を隔ててアメリカ合衆国(アラスカ州)と接している。
さらに大きく見ると北極海を隔ててカナダがある。
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