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シーフォームグリーンとP90に一目惚れして
2021年3月に購入しました。
ネックの裏がサラサラして、太さも細すぎず太すぎずで
丁度よく非常に弾きやすいです!
実際とても良かったのですが、P90が篭った音だったので
横浜の工房でポットを250kΩから500kΩに変更してもらい
改善しました。元のポットはケースに入っています。
仕様頻度は少なく、レリック加工ではありますが、
新しい打痕等は無いに等しいかと思います。
以下、楽器店購入時の細かい概要になります。↓
2013年製。
1963スタイルのカスタム・テレキャスターをベースモデルにフロントピックアップにP-90を搭載。ボディトップにフェイデッドシーフォームグリーン、ボディバックにソリッドブラックを採用。フロントPUのP-90はエイジドクリームカバーでレトロかつポップでいながら、トラディショナルなカスタムカラーが好印象なルックスです。
ボディはアルダー、ネックはかなり綺麗に柾目取りされたメイプルにローズウッド指板。ミディアムジャンボサイズのフレットに9.5”指板ラジアスを採用。完全なヴィンテージリイシューではなく、フロントの甘くもパンチのあるP-90ピックアップに演奏性を考慮したスペックはトラッドにもモダンにも扱いやすいモデルに仕上がっています。
アルダーボディですが、軽やかに瞬発力のあるレスポンシブなサウンドが特徴的な本器。ネック裏のフィニッシュもレリックでメイプルの質感がわかるほどになっており、ボディはアルダーながらもしっかりと木目が視認できるほどの極薄フィニッシュで、非常にパワフルでオープンな生鳴りです。
中古での入荷ですがコンディションは非常に良好。ネックは入荷時よりとても素晴らしい状態でほぼストレートを維持、ロッドナットも大変綺麗なルックスですので調整頻度は極僅かではないかと思われます。柾目取りのメイプルですとハイ起きや捻じれには強い反面、弦の張力に負けてしまう個体を多く見かけますが、こちらは強度申し分なく安定性も抜群です。フレットは約9割以上の残量です。
外観はもとよりレリック仕様で多数の傷やウェザーチェックが再現されており、実際の使用に伴う傷は少ないように思います。指板のローズウッドも黒々としておりフェイデッドシーフォームグリーンとの相性も抜群です。
珍しいスペックで他と被りにくい極上モデルですので、気になった方はお早めにご検討くださいませ。
※認定書は新品時に販売店様で一度紛失しているようで、2019年に再発行されています。
COAのデイトが2019年になっておりますが、本個体は2013年に製作されたモデルです。
シリアルも一致しておりますので、間違いございません。
Specifications
Year | 2013 |
Body | Alder |
Neck | Maple |
Fingerboard | Rosewood |
Radius | 9.5" |
Weight | 3.246kg |
Case | Original Hard Case |
(2024年 4月 21日 8時 05分 追加)こちら試奏動画になります。ご参考までに!
https://38.gigafile.nu/0426-b73c00e65dff597bf82a2d5484895cb0c