~世界初CD化!イタリア『foyer』レーベル-2枚組セット~
ミュンヘンのフルトヴェングラー研究家所蔵のプライヴェート・マスターテープから、
ダイレクトにCD化したイタリア『foyer』社製世界初CD化ディスク3枚組セット。
生々しく、中低域が厚い、既出盤の中で最も迫力がある音質。
ザルツブルグ音楽祭の一連の録音は『ロート・ヴァイス・ロート』が行っていたが、
全ての録音が消去されたしまったため、現在はオリジナルのコピーしか存在しない。
当ディスクで使用されたミュンヘンのフルトヴェングラー研究家所蔵のプライヴェート・マスターテープは、
ジェネレーション的に若いもので、よりオリジナルに近いものと確認されている。
なお、ディスクやバックインレイカードには『Laudis』とのプリントがあることから、
『foyer』は単なるレーベル名に過ぎず、実態は『Laudis』社が制作に深く関与したと思われる。
ディスクの中央、プラスチック部に『MADE IN FRANCE LOR DISC 02』の刻印有り。
また一連のイタリア『foyer』レーベル盤のリリースは、『ANFコーポレイション』と『六本木WAVE』が共同で行っている。
以上のことから『Laudis』社がフランスで制作し、それを『ANFコーポレイション』と『六本木WAVE』が輸入・販売したと思われる。
【収録情報】
● モーツァルト:歌劇『魔笛』 K.620 全曲
ヴィルマ・リップ(ソプラノ:夜の女王)
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ:パミーナ)
アントン・デルモータ(テノール:タミーノ)
エーリヒ・クンツ(バリトン:パパゲーノ)
エディト・オラヴェツ(ソプラノ:パパゲーナ)
ヨゼフ・グラインドル(バス:ザラストロ)
ペーター・クライン(バリトン:モノスタトス)
パウル・シェフラー(バス:弁者)、他
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
録音時期:1951年8月6日
録音場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ
録音方式:モノラル(ライヴ)
イタリアfoyer社(3-CF2003)は廃盤・入手困難盤です。
お探しの方はぜひこの機会に。
《コンディションの詳細》
ディスク:3枚とも綺麗です。
Pケース:スレ、キズ有り。
ブックレット:foyer社の歌詞ブックレット付属(表紙・裏表紙に若干痛み有り)。
帯:帯は紛失致しました。
再生状態:marantz『SA-10』とSTUDER『A730』で再生確認済みです。
以上をご理解頂いた上でのご入札をお願い申し上げます。
ご落札頂いた際は、『ノークレーム・ノーリターン』でお願い致します。
※フルトヴェングラーの稀少盤を一挙出品中です。
なお、新規の方や悪い評価が著しく多い方は、ご入札する前に質問からご一報下さい。
質問からご一報無く、ご入札またはご落札された場合は、
落札者都合で削除させて頂きます。
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何卒宜しくお願い申し上げます。