【商品概要】 コールマン灯火器類の「燃焼不調」「点火不良」等の代表的な不具合事例としまして、チェックバルブ(逆止弁)不良によりポンピングしてもタンク圧を加える事出来ない場合が多々有ります。その場合はチェックバルブを取り外して洗浄クリーニングや部品交換等を行なうだけで改善されます。そのメンテナンス行うにはこの専用チェックバルブ脱着レンチが必要となってきます。大きなマイナスドライバー等で廻すと柔らかい真鍮製のチェックバルブ溝は直ぐに舐めてしまいますのでご注意ください。
一般的なビンテージコールマンのチェックバルブを取り外すにはカナダ用とUSA用の両レンチが必要となります。同じコールマン製でも製造国・新旧年代により「チェックバルブの溝幅」の違いが有りますので、この脱着レンチ先端爪幅が細太の2種類レンチ(爪幅3mm、2mm)のどちらかが必要となります。
現在の交換用「チェックバルブ(200-6381)」がUSA太幅タイプのみで有り、カナダ製モデルをメンテナンスされる場合は結局両方のレンチが必要となります。さらにカナダ製モデルで有っても前オーナーが既にUSA製チェックバルブに交換されている可能性もありますので注意が必要です。よって製造国で判断せずに、まずはポンプ部一式を抜き取ってポンプシリンダー内部に装着されている爪幅を確認してからご注文ください。
また古いビンテージの中にはチェックバルブの取付け位置が奥まっており、旧型の純正レンチの場合は爪が入らず使用出来ませんでしたが、この純正レンチは改良されて対応するようになっています。ただし本格的にコールマンの修理メンテナンスされるのであれば当ショップオリジナルの絶対失敗しない「プロ仕様のコネクトレンチ」、進化した「チェックバルブDXレンチ」なども販売しておりますのでそちらをご検討ください。
コールマンランタンやストーブのメンテナンスの第一歩として必携の特殊工具です。熟練のコールマン愛好家の方達はこの純正チェックバルブレンチで経験・技術を習得していった専用工具です。
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【商品状態】
メーカーからの製造時、輸送に起因する多数の傷が有ります。
申し訳有りませんが当たり傷、メッキ傷、メッキ荒れ、加工傷等などが残っている場合が有ります。特に「爪部分」にも当たり傷が残る場合も有ります。チェックバルブを回転させるのに支障が無い場合は不良となりません。※コールマンメーカーによる返答となります。
非常に酷い状態、使用出来ない傷等の不良品と判断した商品は検品によりお送りしませんのでご安心ください。
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コールマン製品の魅力の1つが、所有者自身でメンテナンスする事です!
絶好調になると愛着が沸きますよ~。
どうぞ宜しくお願い致します。
★「チェックバルブ交換手順書」をお付けしておりますのでご参考ください!★