故障時の交換用に! ■レギュレータが故障する原因 メーカーのサイト等を調べても、メーカーに直接質問をしても、明確に原因を教えてはくれません。時には「半導体による無接点制御なので、基本的に消耗する事はない」などの返答がくる場合もあるそうです。しかし、実際にはレギュレータは故障(パンク)するんです。人によっては3車種所持していて各一回ずつ故障を経験した方もいらっしゃいます。「偶発的な症状・・」という説明を真に受ける事はできません。実際には、パーツ交換をすると改善される場合がほとんどなのですから。 あと、レギュレータの故障(パンク)は大排気量車より中小排気量車に多く発生している事、シートカウル内という換気されにくい場所に取付けられている事、改良型と言われるものはヒートシンクが追加されている事がわかっています。 このことから考えても、「レギュレータの故障の原因は熱である」ことが簡単に予測できますね。 レギュレータが余剰電力を熱に変換したあと放熱している事は上記説明にも書いていますが、この時の冷却方法は空冷です。熱を受け取るのはシートカウル内の空気ですが、積極的な換気対策はされていません。よって、レギュレータからの放熱が続くとカウル内の温度はどんどん上昇するでしょう。そうなると、 レギュレータの放熱効率がどんどん悪くなり、排出できない熱がレギュレータ内に溜まります。そして、熱が溜まり続けると、最終的には半導体の耐熱温度を超えて壊れる結果となるのです。 また耐熱温度を超えないまでも、それに近い状況が頻繁にまたは繰り返し発生すれば少しずつ劣化し、最終的に故障する事は十分考えられます。 高回転域を使う頻度の高い中小排気量車の方が故障が頻発するのも納得できますね。 ■レギュレータが故障すると、どうなるの? レギュレータが故障(パンク)すると、瞬間的には200ボルト以上の高電圧が流れます。こうなると以下のような現象が発生します。 正常な充電ができなくなります。 制限電圧以上の電圧が流れるので、頻繁にヘッドライトバルブが切れるようになります。 バッテリー性能が短期間で著しく劣化し、頻繁に上がってしまいます。 開放型バッテリーの場合は、セルモーターが故障したり、信号待ちなどで異臭がします。 そのまま放って置くと正常なバッテリーにまで被害がおよび、すぐに寿命が尽きてしまいます。 |
商品情報 |
RZ250 RZ350 などにお使いいただける レギュレーター レクチファイヤー 整流器です。 【適合】RZ250 RZ350 RZ250R(1AR0/29L0) RZ250RR(51L0) RZ350RR(52Y) RD250・RD400(最終型) SR400(2H60/34F/1JR0/3HT1 3 4) SR500(1JN0/3GW1 3 5) SRX250(51Y0/3WP1/52E0) 2J2-81960-A0 4L0-81960-A0に適合 海外製品につき、若干の傷、痛みが見られる場合がございます。 モニター環境により、実際の商品の色と若干異なる場合がございますのでご了承下さい。 別ルートでも同時販売の為売り切れの際はご了承下さい。 カー用品一覧はこちらから |
落札価格 | 3,720円 |
入札件数 | 1件(入札履歴) |
商品の状態 | 未使用 |
発送方法 | おてがる配送宅急便 |
発送地域 | 茨城県 |
終了日時 | 2024年4月5日 20時49分 |
出品者 | ZERO 通販事業部 (評価) |
オークションID | u1124546571 |