(音門ラボ)OTOMON 211/845コンパチ SE 真空管アンプ ステレオ仕様 最大20W/チャンネルx2です。
前段に717Aでドライブ段にEL-34となります。211・845コンパチのアンプなので、2種類の真空管の音を楽しめます。
B+は1000Vの近くです。845の電流は75~85mAとなります。211の電流は50‐60mAです。211と845の切り替えるスウィッチが設けられました。固定バイアスですが、バイアスの調整ボリュームと電流メーターがあります。電流メーターを見ながらバイアスが調整できます。片チャンネルの出力が20Wが出せます。
スピーカーの出力インピーダンスは8Ω、16Ωが切り替えられます。
出品する前にメーカー(音門ラボ)にて点検を行い、動作的に新品の状態に戻りました。中古品なので、トランスに傷、汚れがありますが、全体的にきれいな状態です。メーカーの保証は3か月となります。音門は日本のメーカーです。メーカのHPは
https://otomon.net です。詳しくはホームページにアクセスして情報をご参照ください。
仕様:(メーカーにて測定、無帰還)
対応周波数: 16Hz~ 35KHz @20W/8Ω
THD: 5% 20W
残留ノイズ : 0.2mV
サイズ:W450xD350xH320mm
残留ノイズは0.2mVしかないので、音楽が流せないときにスピーカーに耳がくっついても、ハンム、ノイズが聞こえないほど静かです。感度の高いスピーカーでもハンム、ノイズが全く気にせず、使っていただけます。音ですが、ドライバー段にEL-34を使ったことにより、パワー感がより良い、低音が深い、音場感がひろく、845らしく音の厚みが良く、片チャンネルに20Wもあるので、ほとんどのスピーカーにドライブできます。
真空管は付属しないので、落札者に用意していただきます。
真空管の構成
初段:717A(6SJ7)
ドライブ段:EF-34
整流管:5U4(GZ34, 5R4GW, 5AR4なども無調整で使えます)
測定の情報を説明します。
対応周波数:一般的にアンプは基準的に20hz〜20kHZまで対応できれば音楽が楽しめますが、他のメーカーは1wの時に測定するところが、音門ラボに最大の出力が出る際に測定しました。
最大出力: これは音楽が鑑賞できることを前提して出力を図る。通常は歪率(THD)が5%を超えない時、これは物理的な最大の出力ではありません。
残留ノイズ:標準的に真空管アンプは残留ノイズが1mVの程度であれば支障がなく音楽が鑑賞できます。そのレベルより低いほど良いです。100db以上の感度の高いスピーカーならやはり残留ノイズが0.5mV以下出ないならハンム、ノイズが感じます。自分のスピーカーの情報を確認してアンプを選択してください。