NS-10MとNS1000Mは、音の傾向が同じだと思いますので、比較視聴してこのスピーカーの音は、とても良い音で鳴っており定位感も問題ありません。
NS-10MとNS-10M STUDIOは、同じコンセプトで作られており、私には、音の違いをあまり感じられません。
違いは、許容入力の差であると思います。
NS-10Mは許容入力 25W 最大入力 50Wとなっております。
25W 90 一般家庭において25Wの入力を入れる事は、無理かと思います。音が大きすぎて、音楽を聴くレベルを超えています。
NS1000Xは、発売時期も違い音の方向性が、少し違うと思いますので、比較はしておりません。
中古品であると言う事をご理解の上、完璧を求める方は入札をご遠慮下さい。
※YAMAHA NS-10Mは人気ばかりで、低音が出ず悪いと言っている人もいますが、それは、鳴らす事が出来なかった人の戯言です。確かに、10M/1000Mヤマハの密閉型スピーカは、鳴らすのが難しいです。
沢山売れて、今なお人気があるのは、事実です。素晴らしい事の証明であると考えます。
★各ユニット音出し確認、最近まで使っていました。(危ない。音が曇っているのに気が付いていない)
小音量での確認では、音の良し悪しの確認は難しいものである。(大音量にしてから、ノイズの発生に気づく場合がある)
実際は、音が良くないのに、良い音で鳴っていると、出品している物もあります。
出品者が悪いのでは無く、悲しいかな音が判らない・悪い音に慣れてしまっているからでしょう。
検証機器
アンプ:DENON PMA1600NE
CDプレーヤー:DENON DCD1600NE
ケーブル:BELDEN8470
比較スピーカー:NS-1000M /NS-10M STUDIO