野鳥を見てきましたプリンスED10x50WPと昨年購入しましたプリンスUF7x32WPを持って、野鳥を見てきました。
プリンスUFの周辺像はかなり素晴らしいのですが、プリンスED10x50WPの周辺像も負けず劣らずでした。
眼視では周辺の像の崩れは全く気になりませんでした。
それより、中央の像の発色と解像度の高さが素晴らしかったです。
対物レンズの口径差もあると思うのですが、初心者の私の目で、中心像はプリンスED10x50WPの方が上のような感じがしました。
野鳥の羽の筋も見えてました。
ただ、さすがに10倍というのと重さが1kgというので手振れということでは、プリンスUF7x32WPの方が安定します。
幸いにして、本日行ったバードウォッチング場所の観察小屋には肘が置ける台があったため、そこに肘を乗せて固定して見ることができました。
どちらの双眼鏡もなのですが、野鳥が水辺を歩いているときに、水面に写るその野鳥の姿が綺麗でそこだけでも感動していました。
発色と解像度が高いということは素晴らしいですね。
背景が黒目で白い野鳥を見ても、当然のごとく輪郭に色にじみは無しでした。
恐らくこれら2台、10年以上愛用させていただくことになると思います。
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