元文四年刊、西川祐信画『最明寺殿続百首 絵本池の心』(上中下合冊本)です。最明寺殿というのは鎌倉時代第五代執権 北条時頼の出家後の名前です。
『絵本清水の池』続編ともいうべきものですが、歌毎の解説はついておりません。
本は傷みも少なく、摺りのよい良本です(専門家でないのでよくわかりませんが、明治時代以降の再印本かもしれません)。なお、お受け取り後の、品質(経年損傷)に関する苦情は一切お断りしますので、御承知置き下さい。
寸法は約23×16センチ
レターパックライトで発送します。
【備考】この本を底本とした翻刻注釈付き・影印本『最明寺殿続百首 絵本池の心』をアマゾンのペーパーバックで販売中です。