SCOTT CR-1 Sサイズ
珍しい美品です。
シートチューブ (C-T)520mm
シートチューブ(C-C)460mm
topチューブ水平換算 530mm
ヘッドアングル 72.5°
シートアングル 74.5°
ヘッドチューブ 130mm
チェーンステー 405mm
BBオフセット 67mm
カヴェンディッシュの活躍したアディクトの登場により一線を退いたイメージのあるCR-1ですが、当時のモデルは扱いにシビアなアディクトを敢えて避けるユーザーから支持されていました。
故に軽く乗りやすい適度な肉厚で扱い易くバランスの良いモデルかと存じます。
乗り心地に特化した後発モデルに比べ驚くほど鋭い加速が味わえる為信号ダッシュやレース、ヒルクライムでのアタック合戦にも活躍します。
4枚目の写真をご覧ください、ヘッド内部を撮影したものですがチューブtoチューブ(コストの掛かる製造方式)を採用していたモデルだけありパイプの内側も驚くほど美しくコストを掛けられていた事が想像できます。
このモデルを最後にモノコック方式へ転換してしまい走るないバイクへ転換していきました。
以降スコットはモノコックへ代わりレースでも勝率も落ちており、如何にこの工法が強度や耐久性、ロードバイクに求められるモノだったか証明出来たかと思います。
リムブレーキがメーカー主導でドロップされてしまい安価にスポーティな自転車に乗れなくなって残念ですが、諦めずロードを楽しんでもらえるフレームです!この機会に如何でしょうか。
待っていても良いものはドンドン無くなりますよ!