1940〜50年代ごろのスウェーデン軍 テントタープです。
参考標準サイズ:両サイド各辺-210cm/底辺-260cm/高さ(底辺〜頂点)-165cm-程度
未使用のデッドストックです。
※ 保管に伴う多少の汚れ、インク飛びやプリントむら、積み重ねられていたことによるボタン跡などがみられます。
※ そのほか、とても古いものですので、細かい程度の追求よりも、全体的な雰囲気に価値を感じて頂ける方の入札をお願い致します。
スウェーデンの森に馴染む迷彩パターン、ややリネンが混ざったような風合いのコットンキャンバスタープ。
M/39シリーズと同じく1940年前後に正式採用され、PVC素材の菱形タープが登場する60年代まで生産されていたようです。
Marimekkoのファブリックなどにも用いられる、水性インクによる染み込み式スクリーンプリントで、手描きのような柔らかいタッチが特徴です。
スウェーデンでは"一匹狼のタープ"とも呼ばれ、時には、この1枚を木の幹にくくり付けて雨風を凌ぐシェルターとして、
時には、ボタン留めを行い、移動時に着用するポンチョとしても使われていました。
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