海軍中佐冬用飛行服です。かなり昔の複製品らしく、メーカーは判りません。中田商店なら検定布が付いていると思われますが、確認できませんでした。中佐の肘章と、日の丸が付いています。サイズは、肩幅52センチ、袖上部線60センチ、袖下部線47センチ、襟上部から股下まで90センチ、脇50センチ、腰60センチ、股下80センチです。
(2026年 3月 20日 7時 13分 追加)
ご質問がありまして、計測しなおしました。襟上部から股下まで90センチは、86センチ、股下80センチを76センチに訂正いたします。襟上部から裾までは160センチととなります。飛行服は座った姿勢になりますので、足の長さは長くなります。ぴったりのズボンをはいて、椅子に座ると膝でやや短くなりますので靴下が出たりします。上半身も後方確認の為に絶えず体をひねりますので、余裕を持たせたと思います。昔陸軍の冬飛行服を着用してみたところ、股下が握りこぶし1つ分下にあった記憶があります。第二次大戦中の操縦士がシルクのマフラーをしていますが、「ウールのマフラーだと、絶えず後方確認するので、首が擦れて、1回の出撃で血がにじんでいた。」そうです。上半身も絶えず体をひねりますので、かなり余裕が無いと使い物になりません。中田商店の社長は、東京空襲を出撃中の横浜港から見ていた時代の方なので、実物からの採寸は、かなり正確に行っていると思います。