ベルリオーズ:
・交響曲『イタリアのハロルド』 Op.16
ウィリアム・プリムローズ(va)
ボストン交響楽団
シャルル・ミュンシュ(指揮)
録音:1958年3月31日 ボストン、シンフォニー・ホール(3トラック録音)
・歌劇『ベアトリスとベネディクト』序曲
・序曲『海賊』
・大序曲『ベンヴェヌート・チェルリーニ』
・序曲『ローマの謝肉祭』 Op.9
ボストン交響楽団
シャルル・ミュンシュ(指揮)
録音:1958年12月1日 ボストン、シンフォニー・ホール(3トラック録音)
SACD Hybrid
盤面良好
ブックレット良好
国内盤。帯なし。
以下は、メーカーからの商品説明です。ご参考にどうぞ。
永遠の定盤、ミュンシュのベルリオーズ。その情熱迸る棒が、ボストン響から極彩色の華麗な音絵巻を引き出しています。ヴィオラ独奏が重要な役割を果たす『イタリアのハロルド』は、20世紀におけるヴィオラという楽器の可能性を大きく開拓した巨匠プリムローズにとって、同曲3回目、最後の録音となったもので、彼が到達した至高の境地をうかがうことのできる名演。3チャンネル・マルチ再生では、その高貴なまでのヴィオラ・ソロがセンター・チェンネルにくっきりと明解に定位します。
併録の序曲4曲は、『トロイ人』からの『王の狩りと嵐』とのカップリングで、もともと序曲集として1枚のLPで発売されていたもの。(BMGジャパン)
ヴィオラ協奏曲的な要素もある「イタリアのハロルド」は、プリムローズ3度目の録音。トスカニーニ版に勝るとも劣らない出来栄えで、ミュンシュの熱気ともよく合ったスリリングな演奏を繰り広げている。(CDジャーナル データベースより)