微難有り AUTOart 1/18 LOTUS ELAN COUPE S/E S3 エラン シリーズ3 ロータス オートアート Aa ゆうパック80サイズ送料着払いの商品画像
微難有り AUTOart 1/18 LOTUS ELAN COUPE S/E S3 エラン シリーズ3 ロータス オートアート Aa ゆうパック80サイズ送料着払いの商品説明
御覧頂きまして、誠にありがとうございます。
車好き、ミニカー好きで14～19年前にミニカーを鬼の様に集収していましたが、諸般の事情で集めたコレクション出品致します。
●商品名【 LOTUS ELAN COUPE S/E（ S3 ）（ Yellow ）】
●メーカー【 AUTOart 】
●スケール【 1/18 】
●品番【 75352 】
1962～75年に製造されていた初代〝 ロータス・エラン S/E 〟の〝 シリーズ3 〟です。
ロータス・カーズは、1957年に最初の市販車エリートを発売します。
エリートはモノコック構造のオールファイバーグラス製のボディで非常に軽量、高出力のエンジンで素早く、卓越した操縦性を持っており、
とても優秀でした。さらに独創性と美しさで世界的に高い評価を得るのですが、反面、剛性の不足やこもり音などのマイナス点や製造やメン
テナンスには多額のコスト（技術や体制の不備などから発売間も無くクレームが相次ぎ、1台製造ごとに100ポンドの赤字が出たらしい）が
かかるという問題点も抱えていました。
創業者のコーリン・チャップマン氏は、エリートをブラッシュアップしたモデルを、同時に世界最大のスポーツカー市場の北米からオープン
モデルのリクエストもあり、ビジネス拡大を視野に入れて北米戦略モデルとしてコードネーム Type26 の開発を開始します。
Type26 は、1962年秋にロンドンのアールズコート・モーターショーで エラン の名前でデビューとなりました。
エランは、シリーズ１～ S４スプリントまで大きく分けて５種類があり、1973年までに 2シーターモデルは 12,000台以上生産され、バック
ヤードビルダーだったロータスがスポーツカーメーカーとして世界に飛び出た記念碑的なモデルとなりました。
英国フォードのコルチナでおなじみの直列４気筒 OHV 116E型エンジンを BRM やコンヴェクトリー・クライマックスで活躍したエンジニア
ハリー・ムンディ氏らで開発した自社製 DOHC ヘッドを組み合わせた傑作と呼ばれた〝ロータス・ツインカム〟エンジン。
このエンジンは、1970年に登場したトヨタ 2T-G や 1980年代のいすゞジェミニの DOHC エンジンの模範となっているそうです。
当初、英国内向けは 1,498c.c. 100馬力、北米を中心とした海外向けは 1,558c.c. 105馬力でしたが、発売後は程なく海外向けの出力に統一
されました。
シャーシは、英国フォード出身でエリートの開発途中からロータスに入ったデザイナーのロン・ヒックマン氏で、鋼板を溶接で組み上げた Y字
型バックボーンフレームに FRP製ボディシェルを組み合わせる手法がとられ、高剛性と軽量を両立しました。この手法は以後のロータスの定番
手法となり、日本のユーノス・ロードスターやマツダ RX-7、トヨタ 2000GT にも影響を与えたと言われています。
シリーズ１はオープンボディのみで丸テールランプ２灯、1964年 10月にシリーズ２が登場、メカニズムに変更は無いのですが、ワイド化された
ダッシュ・ボードやグローブボックスが取り付けられ、楕円型テールライトなどへ変更されました。
’65年 9月にはフィクスドヘッドクーペ／ FHC の Type36 が登場、多くの改良が加えられ、パワーウインドウが標準装備されました。
従来のオープンモデルはドロップドヘッドクーペ／ DHC として販売継続、ドアのウィンドウサッシュが取りつけられ耐候性がアップされました。
’65年 9月、より豪華で高出力エンジン搭載の S2 S/E が登場、 S/E は〝 Special Equipment ／特別装備 〟を意味し、チューニングが施された
エンジンは 115馬力に、ギアはクロスレシオが標準、サーボアシスト装備のブレーキとなりました。
1966年 6月にシリーズ３が登場、ドロップドヘッドクーペ／ DHC は Type45に進化し、フィクスドヘッドクーペ／ FHC は従来の Type36 。
S3 からトランクリッドの形が変わり、内部への雨漏りが改善されました。
同年 7月、 フィクスドヘッドクーペ／ FHC の S3 S/E が追加、最高速度は 193km/h。
1967年 6月には、ホイールベースとトレッドを拡大し、ファミリーカーとして使えるロータスとして 4シーターの エラン＋2 Type50 が追加され、
約 5000台売れてヒットとなりました。（ヒットに気を良くしたのか1968年 10月には Type50 の豪華版の エラン＋2S が発売）
1968年 3月、シリーズ４が登場、ワイドタイヤの採用でフェンダーが拡大、テールライトは Type50 と同じもので大型角形になりました。
1971年 2月に最強最終バージョン エラン・スプリントが登場します。ウエストラインを上下で塗り分けられたツートンカラーのボディに ビックバ
ルブ仕様の 128馬力、最高速度 195km/h、0→100km.h 6.2秒となっています。
1973年 8月に 2シーターモデルの生産終了、1975年に4シーターも生産が終了しました。
これ以外にもシリーズ１のレーシング仕様 Type26R が95台が存在しているようで、総生産台数の資料や記録がロータス社にも残ってないそうです。
一般的には、2シーターの生産台数 12,224台、4シーターを加えると 18,000台ほどと言われてますが、2シーターは 9,000台前後が正解とする資料も
あるようです。アバウトですねぇ。
2005～06年頃の購入。Aa らしい精密で端正な造りで、ほぼ不具合の無いきれいな個体です。
微難は、目を凝らして見ないと分からないような梨地状のツブツブ塗装荒れが、テールライトとナンバープレート周辺にあります。明るいボディ色の
影響か、個人的には全く気にならなかったです。
開閉部は、リトラクタブルライトとボンネットと左右ドアとトランク。全て開いた状態で保持できます。開閉説明書付属してます。（画像９ 矢印）
サイドミラーは最初からありません。（パッケージの写真にもありません。）
新品を購入後、暗所で長期にわたって大切に保管していた未展示品です。メーカー製造時の不具合や塗装ムラなど見落としが
ありましたら、御勘弁ください。
基本的に箱・発泡スチロール・包み紙・台座などに経年変化や劣化による痛み・汚れ・変色・テープ痕など、ダメージがあります。
新品では有りませんので、完全品をお求めの方や細部にこだわる方は、入札をご遠慮ください。
●自己紹介欄もご覧ください。記載されている事をご理解、ご納得して入札お願い致します。
●発送は申し訳ありませんが、【ゆうパック着払い】のみで、当方が郵便局に持ち込みます。
単品落札ですと80サイズ、２点落札の場合だと100サイズで収まります。
下記の料金検索をご利用ください。（サイズ 80・個数 1・差出地 大阪・宛先地 ご自身の地域を記入、持込割引と着払いにチェック）
https://www.post.japanpost.jp/cgi-simulator/youpack.php
箱のサイズ調整・補強やクッション材の量の調節などで発送まで早くて２日、遅くて５～６日掛かります。お急ぎの方は入札をお控え下さい。
●時間指定や局留め出来ます。ご相談下さい。
●同梱可能ですが、送料着払いなのでおまとめ取引は出来ません。落札品ごと各々お支払い手続きをお願いします。
●破損防止の為、ミニカーの開閉部分にマスキングテープ等で仮止めの固定を致します。
●ダンボール箱は新品を購入してますが、サイズ調整で切ったり接着したりの積層構造箱でノーマル状態では無いので、
リサイクル扱いとさせて頂きます。梱包材の一部にはリサイクル品もございます。
●日本語の出来ない方は入札をお断り致します。
【We unfortunately cannot follow through with a transaction with someone who cannot read or write Japanese.】
●海外発送には対応しておりません。 【Unfortunately, not all items are available for shipping outside Japan.】
●落札後24時間以内に連絡できて、スムーズに取引きが可能な方のみ入札をお願いいたします。
また、評価や取引状況に問題があると当方が判断した場合は、落札者都合で入札を取り消させていただく事があります。
●評価は、当方に下さった方には入れさせて頂きます。評価不要の方は当方への評価を入れないでください。
●ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。
探されていた方やご興味のある方、よろしくお願い申し上げます。
オークション情報 中古
| 落札価格 | 16,000円 |
| 入札件数 | 21件（ |
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
| 発送方法 | ゆうパック |
| 発送地域 | 大阪府 |
| 終了日時 | 2024年4月26日 00時03分 |
| 出品者 | |
| オークションID |
カテゴリ落札トレンド
