和同開珎は銅銭と銀銭(古和同)が大部分で、金銭は珍しいと思います。銅銭・銀銭より古く、コレクターには先和同と呼ばれています。しかも先代のコレクターが清浄して保管していたらしく、美品です。
先和同(金銭)、古和同(銀銭)、和同開珎(銅銭)を総称してコレクターには和同三銭と呼ばれています。
今回は委託品です。当時の買い値は96000円とのことですが、早期の換金のため大幅に値下げしての出品に同意していただきました。汚れや細かい傷があります。撮影の際の光の量によって実物と違った色に写ることがあります。これまで一度も鑑定に出したことがなく、正真正銘の真贋不明ですが、トラブル防止のためあえてレプリカとして出品させていただきます。高騰防止のために即決価格をご用意しました。自己紹介欄にオークション休業日を記載させていただいております。お手数とは存じますが、ご入札前にお読みいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。