特急貨物として、時には重連で活躍したEF65520号機。上越線用にツララ切りなど寒冷地装備を施した迫力がある形態が人気で、碓氷峠鉄道文化むらに保存された、鉄道模型として、EF65の決定版と言えます。
形態は、スノープラウが付いて、エアホースも全て装備していた一番迫力がある時代のものです。
過去の各社製品を含めても、この製品が決定版です。なぜなら、基本的なフォルムとして、正面の中心部分の鼻筋がシャープであり、窓ガラス部分とのバランスを含め、ハンサムなEF65を再現できています。過去、この機種は多くのメーカーが発売していますが、プレスが甘かったり、そもそも鼻筋に対して適当に考え製品化してきた他メーカーの製品とは違います。よって非貫通タイプこそ、ムサシノモデルの凄さがわかります。
また、貨物機ならではのスカートに装備された沢山のエアホースやジャンパ栓は、迫力があります。製造に細心の注意を払わない限り再現できません。運転席の作りこみ、床下の作りこみも素晴らしく、台車が安っぽくすき間だらけの他社製品とは全く違います。実物を見ていただければ、その素晴らしさがわかります。
出品物は、購入後一度も走行せず、大切に保管していた未使用品で、最初のロット品になります。
ムサシノモデル製は、スイッチでテールライトも点灯します。
他のメーカーとは違います。
大切にしていただける方にお譲りします。