木原太郎先生の夏期講習会分のテキストです。
長文読解とスクラッピングへの前提である、品詞・文法・構文の一致を縦、横に丁寧に追って行く木原太郎先生のメイン講座です。一見シンプルな問題でも、主張を展開する為の反復が様々な部分で行われている事が解ります。本講座では1つの文を横に見ていき、繋がりを整理し、次に縦の繋がりを理解した上で、文章法、問いとの関連を追っていきます。ドミナントモーションと呼ばれる「主題は形を変え反復される」という理論をベースに、英文読解が深められ、早く、確実に要点を掴める力を養う内容となります。文法のみならず、文章法(同意反復・対比による主張の仕方・命題)に関しても扱っており英文の波長が掴めるような指南書でもあります。
Appendixもとても充実した内容で役立ちます。板書は主にルーズリーフや予習時のテキストコピーに書きまとめております(テキストコピー裏面にも板書の写しがございます)。極力チョークの色とペンの色も合わせて写しておりました。テキストの問題部分は無傷です。全講義出席で回答がわかります。
中身を確認したところ、所々マーキングや板書の書き込みはございますが、乱丁、やぶれ、過度な折り曲げ等は見当たりませんでした。もしかしたら見落としがあるかもしれませんが、その際はご容赦くださいm(_ _)m
※受験生、生涯学習等教養や教育用としてご活用頂く事を願っております。ご購入者様の目的をコントロールする事は出来ませんが、転売のみを目的としてのご購入はお控え頂けますと幸いです。