室町時代末期の刀工「備前国長船祐定」の脇差をcutして研ぎ上げ、小さな短刀にしました。刃紋は「互の目調」で美しいです。
時代を経た刀剣ですが、曲がり、刃切れ、埋金、朽込みなどの大きな欠陥はありません。
はばき、鍔(つば)、切羽は銅製で、柄は鮫皮、鞘は朴(ほお)の木で作成し、黄緑漆仕上げです。
刀剣に合わせて作製したので、鯉口にガタツキはありません。
研ぎ上げてあるので切れます。取り扱いには注意して下さい。
なお、刃長が15cm未満のため、登録証は不要です。
=刀サイズ=
全長 10.8cm、刃長 6.6cm、元幅 2.8cm、元重 0.6cm
=拵えサイズ=
全長 12.8cm、幅 4.0cm、厚さ 2.4cm
保存方法は、防錆油を3~4ヶ月毎に塗り、テッシュで強く拭うだけでOKです。打ち粉は必要ありません。
=入札者へのお願い=
・落札から24時間以内に御連絡、72時間(3日)以内に入金手続きをお願いします。
・連絡、入金が無い場合は落札者都合で、取り消させて頂きます。その場合には自動的に「非常 に悪い」評価が付きます。
・「非常に悪い・悪い」評価の比率が多い方、また落札した後に売りに出すような出品取引の多い方は入札を取り消す場合があります。
・場合によっては早期に終了する事がありますので、早めの入札をお願いします。
・写真と実物とでは、色が異なったり、小さな傷があったり、若干異なる可能性があることをご了承下さい。
・落札後はノークレーム、ノーリターンでお願いします。