置物、翁、明治工芸、金属工芸、美術品、箱付き、明治時代、大正時代
箱の高さ 約36㎝ 横約42㎝ 奥約17㎝ 重さ 約4.5㎏
象眼の模様が見事です。材質は真鍮と銅で出来ているようです。傷、汚れ、欠けた部分も無く保存状態も良好だと思います。
顔はお面が外れるように脱着可能です。顔と足は銀色で出来ています。
箱の販売元らしき名前は『和甲堂』と読める気がします。置物の翁の作者名があります。『徳谷』と書いてあるようです。
作者の詳しい履歴等は分かりませんが、作品は象眼が豪華で作りが丁寧です。当時はとても高価な物だったようです。
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京都出版史 明治元年‐昭和20年