ATC SCM20T 定価96万円 ウェットで色気のある音が魅力のモニタースピーカー! | |||
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この度は人気スピーカーメーカーであるATCの1994年に発売されたモデルを出品させて頂きます。 商品の詳細は以下のページにてご確認下さいませ。 オーディオの足跡ATC SCM20T 価格は96万円とありますが、以前A&Pさんで中古で販売されていたページでは80万と記載もあり、詳細は不明です。 高域には大型スタジオモニターのSCM100A等と同じ2.5cmソフトドームトゥイーターを搭載しています。 ATC の魅力は、モニタースピーカーらしい迫力に満ちた音圧と、イギリス製らしい艶と色気に満ちた音を両立させているところです。 同じモニタースピーカーでも、乾いた音が特徴のJBL とは大きく傾向が異なります。 当初、以前印象の良かったブックシェルフのSCM20を購入しようと思っていた所、この SCM20Tと出会うことができました。 ブックシェルフでしたらスタンドにあたる部分もキャビネットの容積として稼げる為、SCM20よりもスケール感、表現力に余裕があります。 厚く色合いの濃いサウンドが特徴で、音色の良さが特筆されます。 駆動力の強いアンプと合わせると、さらにバネもある濃厚な音色が楽しめます。 このスピーカーの素晴らしい所は、価格的に見合ったプレーヤーやアンプで再生しても、とても魅力的なのですが、プレーヤーやアンプの値段を100万、200万、300万と上げていっても、音質はリニアに上がっていき、底なしのポテンシャルを秘めていると感じさせてくれます。 音量は大きいほど真価を発揮し、超絶リアリティのあるレベルまで我が家では到達することができました。 上位機種には大口径ウーハー搭載モデルもありますが、あまり大きくない部屋ではこのモデルで十分な音圧と低域の量感が得られるのではないでしょうか。 得意分野はやはりジャズ、ロックと言えるでしょう。 どんなソースも十分なウエット感と色気に満ちた音がド迫力でリスナーに迫ってきます。 このリスナーを直撃するサウンドは意外にもJBLよりATCの方が優れていると感じ、これまで複数の43シリーズを買い替えた経験がありましたが、ATCの爽快感は他では得られないと思っています。 近年ATCの中古相場は上がり続けていると感じますが、その理由として、一般的なモニタースピーカーは色気が皆無に等しいモデルが主流であり、出品者が知る限りでは古いATCと4343などのアルニコモデルだけではないでしょうか。 JBLは最初期の名器達もありますが、完全なヴィンテージサウンドの魅力はまた違ったものになりますね。 動作については一切の不具合もありません。 外観は経年の使用による擦り傷などはございますが、写真のように概ね綺麗な状態を維持できていると思っています。 サランネットの状態も同様に問題ないと思います。 発送は厳重に梱包した上で、佐川急便200サイズ二個口にて落札者様負担となります。付属品はベルデンのジャンパーケーブルになります。 商品到着時に万が一、郵送トラブル等ございましたら、誠意ある対応を行わせて頂きますし、到着後一か月は保証期間を設けさせて頂きますのでご安心ください。 それ以外はノークレームでお願い致します。 近隣の方におかれましては、直接引き取りも可能でございます。 質問はお気軽になさって下さい。 仕様 方式2ウェイ・2スピーカー・密閉方式・トールボーイ型 使用ユニット低域用:18cmコーン型 高域用:2.5cmドーム型 周波数特性60Hz~20kHz -6dB 80Hz~12kHz ±2dB 指向特性水平±90度、垂直±10度 出力音圧レベル83dB/W/m 最大音圧レベル108dB SPL(1m、連続入力) 推奨アンプ出力100W~300W インピーダンス8Ω クロスオーバー周波数2.8kHz 外形寸法幅239x高さ1023x奥行333mm 重量31.25kg | |||
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落札価格 | 230,016円 |
入札件数 | 69件( |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
発送方法 | 飛脚宅配便(佐川急便) |
発送地域 | 神奈川県 |
終了日時 | 2023年3月19日 21時53分 |
出品者 | |
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