Ian Gillan在籍時唯一作 大傑作「Born Again」貴重なライヴ音源等収録DX版リマスター紙ジャケットSHM-CD仕様二枚組 国内盤未開封新品。の落札結果
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Ian Gillan在籍時唯一作 大傑作「Born Again」貴重なライヴ音源等収録DX版リマスター紙ジャケットSHM-CD仕様二枚組 国内盤未開封新品。の商品説明

御存知! Ian Gillan在籍時Black Sabbath 「Born Again」 貴重なライヴ音源等収録 DX版リマスター紙ジャケットSHM-CD仕様二枚組限定盤 国内盤未開封新品でございます。


リマスターは毎度御馴染みAndy Pearceとなります。

(その昔Jimi Hendrixハーフオフィシャル関連、その後Universal再発カタログ関係を手掛ける)とMatt Wortham(かの英国再販レーベル”Rock Candy”関連、Universal再発カタログを手掛ける)



現在主流のフラットマスタリング方式の模様で情報量重視でございますが、そもそも今作は制作当時のマスタリング時の問題で音の輪郭とか音質に難がある事で知られる作品。


オリジナルに沿いながらも制作当時に生じたノイズ処理等々を行い、音質改善を行った感のあるリミックス感がございます(制作時のメンバー(特にIommi/Gillan)の意向の感がございます)。




内容は言わずもがな。   



ラインナップは驚愕の名手揃い。

Tony Iommi(G、Guitar Effect)、Ian Gillan(Vo、ex-Deep Purple、Ian Gillan Band、Gillan)、Geezer Butler(B、Bass Effect)、Bill Ward(Ds、Per)となります。


そして恒例のゲスト参加故Geoff Nicholls(Key、ex-Quartz)となります。



プロデュースはバンド自身とエンジニアを兼ねるRobin Black(Eddie Jobson在籍時Jethro Tull、後にLionsheartの名盤1stを手掛ける)となります。




バンドの主導権を巡って対立し、Iommi/Butler側Ronnie James Dioを解雇。

Ronnie James Dioは同僚のVinny Appiceを連れ、新バンド結成へ移行。


新ヴォーカリストにRobert Plantや(当時解散状態だったWhitesnakeの)David Coverdaleを検討するものの加入する訳が無く、

更にはかの名手Michael Bolton(ex-Black Jack 後にソロ化・路線を変え大成功を収める)側からのアプローチも却下。


(されど名手Michael BoltonはIan Gillan脱退後の新ヴォーカル・オーディション選考に加わった模様(David Donate(後にWhite Tiger)に決まるもバンド崩壊、因ってTony Iommiのソロ化)。

立ち会った当事者名手Tony Iommi/Geezer Butlerは「あれがMichael Boltonだったのか!」と遥か後に驚愕.............何かねぇ...........................)



また、似た時期にDeep Purple再結成を目論むIan Gillanはマネージメントの”再結成”に絡む契約交渉具合を見て自身のバンド”Gillan”を解散。


されど、金銭に絡む契約がこじれ、再結成プランは一旦白紙と化し(水面下では話し合いは継続)、失意のIan Gillanは”Iommi/Butler”組と合流。

新プロジェクトを模索する事となります。


”Iommi/Butler/Gillan”として制作を開始するものの、レコード会社・マネージメント側から(商業的理由により)”Black Sabbath”名義でのリリースを要請され承諾。



またオリジナル・ドラマーBill Wardが復帰、本格的に制作に乗り出すという経緯がございます。




さて今作。



(そもそもIommi/Butler/Gillan名義で始まったものですし..........)Black Sabbathでは異色と言われる作品でございますが、へヴィとは言えど意外な明るさが伴う音楽性でございます。




Ian Gillanが担ったDeep Purple、Ian Gillan Band、Gillanでのロック色を強く持ち込んだ感があり、ポピュラー感が伴う非常に躍動感に溢れたもので非常に起伏に富んだものとなっております。



Ronnie James Dio時代の美しくあれど重苦しいとの評価もあった音楽性から脱却、上手く八十年代という時代に合わせた感があり(当時の)新生Black Sabbathとして遜色の無い出来となっております。


また初期Black Sabbath的な躍動感に繋がる感もあり、生き生きとした演奏が聴かれる事もミソ。

楽曲の出来も素晴らしいもので、隠れ名盤的扱いでは惜しい高品質となっております。

(Ozzy Osbourne自体が当時今作を褒めていたとか........................................................)



後のメンバー等の証言にもございますが、マスタリングの段階で技術的な不手際(マスターテープのラッカー塗り?)があり音質や音の輪郭がぼやけたものとなってしまったとの事でございます。


今作のリマスターはそのミスの改善を考慮した感があり、リミックス感が感じられるものでございます。


Tony Iommi又はIan Gillanがその音質変貌前のマスターテープを所有しているという話がございますが、いつの日か陽の目を見る事を願う次第でございます......................................






さて、ボーナスCD。


制作セッション時に外された未発表楽曲”The Fallen”そしてインスト曲”Stonehenge”のLong Version、そして1983年8月27日英国・”The Reading Festival”での実況録音からの抜粋となります。



前者二曲は収録時間の関係やレコード会社の意向で却下又は編集せざるを得なかった感がございます。


但し、基の音源はレコード会社に制作の状況を説明する為に編集・ミックス前の音源をカセット録音したものの模様で、それをノイズ処理・音調整等々リマスターが成された感がございます。

海賊盤で有名だった音源の感がございます。




後者のライブ音源でございますが.................



”Born Again”制作後アルコール依存症の問題でBill Wardが離脱。バーミンガム・ミュージシャン人脈よりかの”Electric Light Orchestra”の名ドラマー”Bev Bevan”が加入、ツアーに臨むという経緯がございます。



(何故”ELO”のドラマーが?とファンを中心に当時非常に揶揄されましたが、そもそもBlack Sabbath含めたバーミンガム・ミュージシャン人脈が非常に密接であった事を考慮すれば済む話でございます。

Ozzy Osbourneの大傑作「Diary of a Madman」では英国王立音楽院出身のELOのストリングス・アレンジ担当のLouis Clarkが参加(かのRainbowの大傑作”Rising”にも参加)、

またELOの前身”The Move”では脱退したAce Keffordが地元の”The Sorcerers”と合流、”Ace Kefford Standard”を結成。そのThe Sorcerersのドラマーがかの名手故Cozy Powellでございます)




かの”BBC”で当時放映されたものと同じ模様で、マスターテープが使用されている模様でございます。



されど当時のセットリストの全貌では無い模様でございます(”Children of the Grave”等が削除されており、バンドというよりIan Gillanの意向ではなかろうか?との感が..........................)。



”Born Again”はリリース後、評論家の悪評と反比例して絶好調。


英国では当時バンド最高位のチャートアクションを記録し、アメリカでは40位ではあったもののツアーは興業的に成功を収めたものとなり、その好調ぶりが伺えるものとなっております。


Ian GillanのBlack Sabbath楽曲解釈は興味深いもので、案外上手く歌えております(ここに収録されなかった楽曲では確かに違和感がございますが...........................)。


但し、新曲が一番!というIan Gillanの感覚が伺えるものでございます.....................................Deep Purple再結成後に指摘される歌の衰えが感じられるものではございますが................................




一番の聴きものは何と!Deep Purpleの名曲”Smoke on the Water”!



何故このバンドで演るのか !?と当時評論家を中心に揶揄されたものでございますが、バンドとしてはファンサービスという軽い気持ちで通常のセットリストに加えた感がございます。


評論家の非難なぞ知った事か!と盆と正月が一緒に来た様な騒ぎ(あちらには盆も正月もございませんが................)で大合唱となる聴衆が聴きものでございますが、


Tony Iommi/Geoff Nicholsの演奏解釈が非常に興味深いものでございます。






作品もツアーも商業面で大好評となったBlack Sabbath。



されど水面下で”Deep Purple再結成”の話し合いが(Ritchie Blackmore/Roger Glover側マネージャー)Bruce Payneと(Ian Gillan側マネージャー)Phil Banfieldとの間で持たれており、


今作の成功でプロモーターやレコード会社側が(嘗て却下した)その案に非常な興味を示す事となります。



”Deep Purple再結成”が現実味を帯びてくる事となります............................................................






現在では入手が困難。この機会に是非。



注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。



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発送地域 岐阜県
終了日時 2024年5月1日 21時43分
出品者 pla********評価
オークションID r458969890

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