平成15年式くらいの
リエッセのコミュニティバスに付いていたレシップの整理券発行器とその土台の出品です。
※整理券発行器はM-10型でスタンプ印刷方式になります。
出品にあたり、別の車両から外した操作盤を接続して
簡単な作動テストを行いました(画像5~6など)。
※作動テストに使った8R型の操作盤もセットでお送り致します。
作動テストとしては操作盤と整理券発行機から伸びている太線のメタルコネクタ(31P)を接続し(画像7)、
操作盤からの細線のファストンカプラ6Pのうち赤線に24V+を接続、黒線に24V-を接続して
電源のみ供給して行いました。
(ファストンカプラにはあと橙線と白線がありますが、こちらは恐らく
放送装置への接続線とドア連動のための接続線と思われます)
電源接続後、操作盤の緑色のスイッチを直結にし、黄色スイッチ正転で
区間切替か早送りボタンを押すと、0番→1番→2番と発券していきました(画像5)。
黄色スイッチ逆転では確か0番→99番→98番の順で発券だったと思います(画像6)。
リセットスイッチを押すと「カシャン・カシャン・カシャン・・・」と小気味良い音を出して
0番に戻ります。
結局何十枚も発券してみましたが、特段紙詰まりなど発生する事は無かったです。
放送装置等他の機器との連動やドア開閉の連動は試せてません。
この様な商品ですが、大変古い中古の機械です。すぐ壊れる・調子が悪くなる事も当然あると思います。
落札頂いた後のフォローは一切できませんのでご了承下さいませ。
取扱説明書等もありませんが、三陽電機製作所時代のカタログが手元にありましたので
画像10の当機種の該当するページのコピーは同封させて頂きます。
整理券発行器の土台部分には、廃車バスから取り外す際、
ネジの頭をグラインダーで飛ばす作業の際にできた酷い傷跡があります。
他にも大きな傷、上側の取手が無い、カバーの固定ビスがオリジナルのビスではないなど
に気が付きました。
あくまで廃車バス部品の現状販売になりますので、入札前に傷など良く確認下さいませ。
(少しでも不安のある方は入札ご遠慮下さい)
もし落札頂けましたら120サイズのゆうパックで発送させて頂きます。重量は約13キロほどになります。