【出品品について】
第二次大戦のドイツ軍が開発したユニークな自走榴弾砲、ホイシュレッケ10を
1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットで独特なメカニズムによるスタイルをリアルに再現しています。
ドラゴン製品は当初ハセガワで取り扱っていましたその後アオシマ、そしてプラッツで扱われたんですが
少し値段が高くなりサイバーホビーで名乗られて発売されていました、その後店頭で見かけなくなりましたが数年前に、ドラゴン名で再販されましたが履帯はDS素材(通称デストラック)で再販されていましたが、DS素材ベルト式履帯は不良品や硬化してぼろぼろになる苦情が多発していました! このキットは初期ロッドですのでマジックトラック使用です
砲塔や主砲、そして、車体などは専用にパーツを作って精密にモデル化。
メカニカルな仕上がりの砲塔はオープントップならでは。
10.5cm榴弾砲の本体やガンマウント部まで詳細に再現されています。
それを搭載する砲塔の装甲板ば形状はもちろん、一部の後部装甲板は実車と同じように開閉を選択して組み立て可能。
さらに、砲塔は車体に搭載した状態のほか、降ろして組み立て式のキャリアに装備して牽引する状態に組み立てることも可能です。
車体も下部は一体成型パーツ。車体内部も砲弾ラックやバッテリーなど、再現しています。
車体側面の起倒式クレーンも実車と同じように畳んだ状態、立てた状態などを選択して組み立てられます。
また、履帯は組み立て式のマジックトラックを使用。足回りを引き締めます。
【実車について】
第二次世界大戦でドイツ軍は数々の自走砲を開発、配備しました。
その中で、ユニークな構造を持っていたのが10.5cm自走榴弾砲ホイシュレッケです。
搭載している主砲はその砲塔ごと取り外して地上に設置、砲台として使用できる構造を持っていました。
車体は自走砲専用シャシーとして開発されたIII/IV号車台をベースに、車体中央にレイアウトされていたエンジンを車体後部に移動。
車体が延長され、その中央に砲塔が搭載されました。
車体左右には起倒式のクレーンが設置され、砲塔を持ち上げて車体の後ろに降ろすことができたのです。
降ろした砲塔は台座に取り付け、車輪を装備して牽引して移動も可能でした。
主砲はラインメタルの28口径10.5cm榴弾砲le.F.H.18/1を搭載。
1943年に試作車両が製作され、試験が行われましたが試作で終わったといわれています。
そのユニークなメカニズムがモデルでも魅力十分です。
転売目的・評価の悪い人は取引しません、入札されても即取り消します
自走榴弾砲 ホイシュレッケ 10 (1/35スケール CH6439)
ブランド:サイバーホビー
(2024年 4月 20日 18時 01分 追加)送料注意事項
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