ミカ・ヴァイニオ(Mika Vainio、1963年5月15日フィンランド・ヘルシンキ生まれ - 2017年4月12日フランスにて死去、53歳)は、フィンランドの電子音楽家、作曲家、プロデューサー。
初期のフィンランドのインダストリアル、ノイズ・シーンの一員としてエレクトロニクスとドラムを演奏し、音楽キャリアをスタートさせた。1993年、イルポ・ヴァイサーネン、サミ・サロとともにミニマル・エレクトロニック・グループ、パン・ソニックを結成。サミ・サロは1996年にパン・ソニックを脱退し、2009年に解散するまでデュオとして活動を続けた。その後、ヴァイニオはソロ活動で成功を収め、実験的なフランス人作曲家フランク・ヴィグルーとのコラボレーションも多い。
Mika Vainio / Kajo / CD / Touch / TO:43
2000年にリリース
録音:1999年、バルセロナとニューヨーク。
カントリー・マスターズにてマスタリング。
1 Kytkent / Connection
2 Osittain / Partly
3 Kolmas Piiri / Third Area
4 Leslie / Leslie
5 Lhetys / Transmission
6 Aleksandrovsk / Aleksandrovsk
7 Aaltomuoto / Waveform
8 Unessa / In Sleep
9 Takasin / Returning